2018年3月5日月曜日

アメリカのガバメントで働く人のクオリティ

税金関係のファイリングでまたまた嫌な時期が来ました。

次女の学校関係のことで税金のファイルを添付しないといけないことは以前ここにも少し書きましたが、システムは結構ガチガチに構築してはあるものの、以前のObama careでのサイト構築での恐るべきカオスや税金サイトでのボコボコのひどい対応を経験していると、やはり金のないところに集まってくる人間のクオリティは少なくともアメリカにおいてはモロに給料並みと言う感じです。

この感覚はアメリカに居た頃から全く変わっておりませんで、その仕事の遅さ、いい加減さ、デジタルを使っているようで全く仕事がアナログなところは本当に怒りを通り越して毎度毎度の”呆れまくり”の世界でした。

21世紀に入ってもう18年目ですが、ウェブサイトからいろいろなことをしようとしても、政府系のサイトは”個人認証”という一番大切なところがもうボコボコの状況で、一体どこのどいつがこんな酷いシステム作ったんだ?というレベルのシステムを見事に組み上げてくれております。

更に酷いのは個人レベルのオフィスワーカー。
彼らの中にはどう考えてもその低い給料にも見合わないようないい加減な仕事をする連中が紛れ込んでいるのは明白で、そのいい加減な仕事からcollateral damageを受ける我々は堪ったもんではありません。

卑近な例だと、まず最初の住所のところからforeign addressである私の家だったら、例えば家が東京都目黒区飯田台23、ワンコマンション333号室というものだとすると、あちらの人間がIRSの税金請求用紙を送ってくるときの脳内変換住所は23-333Wakoman, Iidaddai,Meguro, Japanと言う全くのデタラメ感満載という感じの住所で、これで最終的に配達してくれる日本のJPの職員の能力の高さに驚くとともに、アメリカのガバメントの職員の無能さに再び呆れるのです。
いつも民間セクターの人間から政府系の人間はアホ呼ばわりされるんですが、理由は上記の如しと言う感じです。orz

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