2017年5月22日月曜日

災害告知システムと日常

Yahooの「Yahoo防災速報」と言うソフトを使っています。

名前の通り種々の「災害」と名のつくものが発生した場合、それをスマホにインストールしている人に対して通知してくれるというものです。
お知らせしてくれる中身としては避難情報、地震情報、津波情報、豪雨情報、土砂災害、河川洪水、気象警報、熱中症情報、火山情報、国民保護情報、防犯情報、自治体からの緊急情報、お知らせ・・・等と続き、よくもまあこれだけの警報や情報告知システムを集めたもんだわ、と逆にインストールした自分が驚くほど。

こういうのってやっぱりネットの力そのものだと思います。こんなもの幾ら注意してても普通はわかりませんし、月イチの回覧板なんかで告知されて初めて「そうなんだ!」と思うようなものも多いですしね。あとはテレビやラジオなんでしょうが、私の家にはテレビがありませんので・・・。

中でも私が「凄い!」と心底驚いたのは地震情報ですね。以前も書いたと思うのですが、外来診療中にいきなりスマホがなって「地震です!注意してください」とかなんとか言ってきたときですね。
実際に波が到達して病院が揺れ出す数秒前に余裕で災害告知して、十分に身構える余裕というのがありました。”震度X以上なら告知”という設定ができますので、その大きさによる足切りも可能で大変便利です。

何故こんなことをここに書くかというと、寝ている時に夜中なのに高歌放吟している輩がいたので窓の外を見て歌っている若者を見たことと関連があります。w こういう時は通報があって変な奴がおる!と記録されることもありますので。
まあ、これがアメリカだったら”Shutaaaaap!”と大声が近所に響くか、警察が駆けつけてハイ終了と言うパターンなのですが、日本は通常そんな感じではないですからね。

これらの情報の中でも、私の日常の診療中でもスマホがピコピコとなって一番沢山警報として流れてくるのは「不審者等の通報の事案」ですね。特に不審者による子供や女性への声かけ事案や下半身を露出した輩の報告例が、時間・場所・不審者の風体とともに知らされるものでしょうか。しかも真っ昼間から。

その風体の報告を見てると「おい、オレか?」というようなものもチラホラ。私と歳や背格好の似ている世の中の変態の皆さん、日中から変なことはやめてください。w

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>その風体の報告を見てると「おい、オレか?」というようなものもチラホラ

smallGさん・・・いったいどんな感じなんですか~~?w

small G さんのコメント...

お知りになって何も良いことは有りません・・・と言う感じといったらおわかりいただけるかと。w