2017年5月13日土曜日

5月の私的な恒例行事

実は5月になると毎年私の皮膚の一部に異変が発生します。

逆にこれが発生すると「5月なんだな〜」と感じる次第。気象庁のホームページには以下のような記述があります。

Q2 紫外線は5月が最も多いと聞いたのですが?

A2 紫外線の季節変化について「紫外線は5月に最も多い」「5月の紫外線は真夏とほぼ同じ」と言われることがありますが、これはオゾン層での吸収がほとんどないUV-A領域の紫外線のことと考えられます(特に6~7月に梅雨時期となる地域に当てはまります)。一方、気象庁で観測しているUV-B領域の紫外線および紅斑紫外線は、そのほとんどがオゾン層で吸収されます。上空のオゾン量は、日本付近では春に多く、夏から秋にかけて少なくなる季節変化をしています(ただし、南西諸島付近では冬季に最も少なくなります)。このオゾン層の季節変化によって、UV-A領域とUV-B領域の紫外線の季節変化は異なっているのです。
紫外線の皮膚に与える研究が進んだ近年ではUV-AもUV-Bもほぼ地面に到達することのない短波長のUV-Cと異なり、皮膚へダメージという意味ではやはりいろいろあるということが判明しています。

二週間ほど前に、ちょこっと長めの外出をしたことで両腕の前腕が真っ赤に変色しその後、午後になって表面に汗疹が発生するというパターンが今年もやって参りました。嫁さんもよくご存知のこの恒例行事、他の家族には発生いたしません。つまり私が最も光に対する感受性が強いというデリケート体質。w

母親を見ても父親を見てももともとは色白ですので、私自身小さい頃から日焼けというものに大変弱く、昔あった「クロンボ大会」(今考えるとありえないほどの差別用語ですが!)に参加しようにも、頑張って肌を焼くと結局皮がピリッと剥けてお終いという状態で、あるとし頑張って焼きすぎたらその日は夕方から水膨れと尋常ならざるかゆみが全身を襲い、熱発。翌日は痒みと熱に対処するために朝からかなり長い間水風呂に浸かって体を冷まし続けたという事がありました。

要するに私の遺伝的背景では光の害悪に対する修復機能が低く、上手く対処できない体質。今後も皮膚がんなどの発生には注意しないといけない人なのです。取り敢えず既にシミは多いのですが。w

翻ってうちの嫁はん・・・。これがまた親父さん譲りの日焼け大丈夫体質。シミとか何とか言う前にバチッと健康的な日焼けをされるお人でして。こればかりは遺伝子様のお力を借りねばなんともなりませんな。来年もまたやられるのかなオレ。

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2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

紫外線アレルギーみたいなもんですかね?
日焼け止め塗ったほうがいいですよ~
いまは紫外線防止効果が高いのに軽い使用感で日焼け止め臭のしないタイプも沢山ありますから
そういうのを試してみられてはいかがでしょう?

私も父譲りの色白で日に当たると赤くなるだけで黒くなりにくいタイプです。
だから子供の頃や「小麦色の肌が素敵!」みたいに言われてた頃はなんとなく肩身が狭かったけど。
ちなみにインドア派なのが幸いしてシミはほぼ無いですが
上半身裸で川で魚を(フォークのおばけみたいなもので)捕るのが好きだった父は
肩のあたりがシミだらけですね。

small G さんのコメント...

日焼け止め、確かによく効きますね。
しかしいい加減に塗るとその後の塗りムラが酷くて・・・。

女性は間違いなく焼けないほうが良いですね。
シミは美容の大敵でございまする。w