2017年3月2日木曜日

半島に生まれなくて本当によかった

隣の国、特に半島の南の国を見ていると本当にあんな国に生まれなくて良かったとつくづく思います。

隣の国生まれの方々には誠にもって申し訳ないのですが、あれほど物理的にも政治的にも更にその隣の大国に翻弄され続けるような立場の国の人間に生まれなくて良かったと”心の底から”思います。

最近のニュースを見ていても、THAADの配備に絡んでロッテの製品禁輸から団体旅行の韓国行きパッケージの販売禁止措置とかいろいろないじめを受けているようですが、宗主国様べったりのコバンザメ式経済成長を遂げてきた国からしてみれば、もうこれはこれはの一大事。なんでも極端、過度に依存するとその依存先、寄生先に何かがおきた時ににっちもさっちもいかなくなる典型的な例ですが、この場合は国を挙げてというのが痛いですね。

外患はその上の国の北朝鮮の存在だけでなく、その国を支配するプログラムの狂った三代目の人造人間19号が振り回すどでかい花火にビビりまくる状況ときますから堪ったもんではないですわね。そのための”止められない”徴兵制をめぐる悲喜交交の話もいろいろと洒落になっておりませんし。

おまけに内憂の方も酷い状態で、政治的には大統領弾劾云々の状態で船頭も居りません。しかも激烈な競争の末に得られる果実の少なさに韓国人自身が辟易している有様。産業全体も巨大財閥の寡占状態で構成されていますから、その財閥がコケると後が無い状況で全体がコケるという産業構造。近視眼的な手法でコピーを繰り返してきたお手本の日本も今やお手本には成り得ず、逆に中国から人材を引き抜かれて、過去に日本に対して自分たちが行っていたことを、そっくりそのままその主要な貿易相手国である国からやらているだけのことなんですけどね・・・。

アメリカに行くとよくわかるのは韓国という国から脱出してきている人々の多さ。最初はナニコレ?と感じていたのですが、次第にその理由が納得できるようになりました。要するに”脱出”なんですよね。日本のように日本で海外でチャンスを求めてと言うような選択方法ではなくて、自国以外の同胞の多い国へ向かうという一択。

可哀想になってきます。これだけボコボコだと逆に失うものは何も無いのかな・・・。人生のスタートがハードモードっていうのはやっぱり何はともあれ気の毒です。
とは言えその国から海峡を挟んでちょっとだけ向こうの国ですから日本もやっぱりそこまでハッピーとは言えないのでしょうけど。

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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いや~本当に混乱してますよね、お隣の国は。
直接選挙で選んだ大統領を罷免して喜んでいるようですが、次に大統領になるであろうと言われてる人は
北朝鮮寄りみたいで、それはそれで大変なんじゃないかと思うんですが・・・一難去ってまた一難になりそう。

そういえば、先日、某A新聞から電話が掛かってきて世論調査をしたいというので応じたんですが、安倍政権を支持するか?とか、原発再稼働についてどう思うか?、森友学園への国有地売却額は妥当だと思うか?小池新党に期待するか?などの質問に混ざって、日韓の慰安婦合意が韓国新政権で守られるか心配か?という質問がありました。
アメリカを介した国際的な合意ですし、「最終的かつ不可逆的」という文言をわざわざ入れたので、いくら政権が代わってもこれを覆すのは無理だろうけど、相手があの韓国では世界の常識が通用するか怪しいのかしら、と思って4択のうちの「ある程度心配している」を選んだんですけど、どうなるかしらね・・・