2015年4月25日土曜日

ネットを使って守る詐欺被害

この前アメリカの家に帰った時にダイレクトメールであるプラスチックカードが配られてきました。

この手のダイレクトメールは良く送られてくるのですが、基本的なパターンは、、、
1)おめでとうございます。このカードの番号に貴方の情報を送ることで$XXXのギフトカードが送られてきます。
2)更にその後、$1000のVISAカードが送られてきます!
というようなものです。

まあ「タダほど高いものはない」という、昔からの至言を忠実に守る我が家としましては鼻でせせら笑ってはいるものの、詐欺もしくは詐欺まがいの宣伝がこの後どういうふうに進んでいくのか純粋に興味があります。
というわけで、常にこういったものの被害にあった人、もしくはそれを調べて体験してみた人のお話がウェブ上には大量に書き込まれているのを利用して調べ物開始です。

サーチし始めて約一秒。
直ぐに回答が浮き上がってまいりました。まず、このメールに書いてあるところに電話すると微細を穿って個人情報を聴きこまれ、その後は鬼のようなメールと電話の大攻勢が津波のごとく波状攻撃でやってくるそうです。
その被害にあった人によると、数千ドルもらっても絶対にペイしないようなレベルの酷い攻勢だそうで、最後には電話番号をスイッチして電話攻勢を避けた人もいるとのこと。それでも当然のように物理的な電子・及び実物のメールは止まらないわけで、、、。

やっぱ世の中うまい話などそうそうはないということですね。
触らぬ悪に祟り無しです。

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