2014年4月15日火曜日

帰国当日

今日はいよいよ出発の日。 また暫くは愛する家族たちともお別れ。今回の3ヶ月と違って次回に会うのは10月ですから6ヶ月先です!

全国、全世界にいる無数の単身赴任の方々にとってみればたかが6ヶ月とか、「屁でもない」と笑われそうですが、私やっぱり基本が寂しがり屋ですので。w 本当にアフリカの危険地帯などに乗り込まれて年単位で会社や政府機関等のために超長期にわたって仕事に打ち込まれている方のことを考えると情けないものですが、アメリカという「ちょっとダルなフライト」を一日我慢しさえすれば着ける国ですから、却ってそれが里心をつけてしまって良くないのかもしれませんね。 

朝は6時半に起きてシャワーを浴びて7時半に家を出ました。今回は飛行機でまずLGA〜DET〜NGOと繋がるはずが、リッチモンドから出るはずのNY便が二回の遅延でアウトになってしまい、逆にラッキーな事にデトロイトへの直行便へと振り変えられました。(◕ฺ∀◕ฺ) 

デトロイトは今まで何故か縁のなかった飛行場なのですが今回はまだ雪がぱらつき、郊外を含めて辺り一面雪化粧の中でのランディングでしたのでリッチモンドとの余りの違いに驚いてしまいました。
ターミナルの中には赤い可愛らしいコミューターが四六時中走り回っていてなかなか賑やかでした。 私の乗ったデルタの名古屋行はどうやらフィリピンのマニラ行きの中継ぎ便でもあるようで、普通は大量にいるはずの白人や日本人が余り乗っていなくてアジアのローカル便の雰囲気を醸し出していました。 
機種は747−400だったのですが、これがイメージとは違ってナカナカ内装のアップグレードが効いていて、タッチスクリーンで見ることの出来る映画が新旧合わせて何十本も有ったのでためらうこと無く殆ど一睡もせず色々なものを観ました。 全部でフルを3本、飛ばし飛ばしを二本くらい見たのですが、日本につく頃にはもう頭の中はヘトヘトの状態でした。
今夜はよく眠れると良いのですが、、。w 

今回隣りに座ったのはテネシー在住の在米アメリカ人で、娘さん二人共医師になっている宣教師のお爺さんでした。嫁さんの実家の方に年一回帰ることにしているということで、今回のフライトがそれに当たるとのことでした。 いろいろと質問されたり返したりでなかなか面白い会話が出来ました。 

今回のフライトでは、バンクーバーの上空のみならず結構ベーリング海の近辺でも飛行機の翼が羽ばたいて大きく揺れてくれました。w(まあ、アルバカーキの震度7レベルの羽ばたき着陸に比べれば何ともありませんが!) さあ、次の帰米までまた仕事頑張るぞ!

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