2012年12月31日月曜日

後二日

今朝は朝早くから日本人コーチ三人がウエスト・バージニアに移動していきました。
そのうち二人は今日のWVUの試合を見学したり、その練習施設などを見学させてもらったようです。FBにその様子が度々アップされていました。しかし、ウエスト・バージニアは非常に寒いようで、ネットで調べるとリッチモンドよりも気温で10Fほど低い状態のようでした。とにかく三人のうちの二人のコーチの明日の早朝の安全な帰国を祈っています。
さて、彼らを送り出した後の我が家では早速掃除と洗濯、そして次の料理を嫁さんがセットアップしてくれました。ここ四日ほど本当に良く頑張ってくれました。本当はリラックスして欲しい気持ちもあるのですが、日本からこの時期に時間を割いてわざわざやってくるお客さんは大切な客人です。彼らの成功を願ってやまない気持ちが強いので、その分嫁さんには無理をしてもらっていますが、、、。
さて、今回のお客さん達を歓待するにあたり、大量の料理と酒を無分別に消費してしまい、気がついたら年末にお腹がポッコリと突き出てしまいました。w 新春三日にインプラントの上に新しい歯を被せたら、また力を入れることが出来るようになりますので、これを元に戻すべく必死で運動のほうも頑張りたいと思います。運動、研究、家の修理(学生の教育も?)。この三つを永久機関のように続けなければならないのが「来年の私」のような気がしています。
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2012年12月30日日曜日

話にならん

今年最後の試合。
前日の練習結果がどれほど実際の試合に反映されているのかを検証することの出来る試合が本日のもの。しかし結果は凡庸なもので、面白みに「全く」欠けたものでした。原因はただ一つ、相手が弱すぎてVCU側が本気を出して必死にやるような場面が一度としてなかったこと。
実際に試合のほうもかなり早い段階から二軍と新人をボンボン入れて経験を積ませているような状態でした。
興味が湧いたのは二点のみ。一つは85点以上の得点をするとマックからのビスケットが一枚只になることを知っている一部の連中が70点台の後半から"X points for the Biscuit"と叫んで点数が後何点と変わる度にXのところに数を入れてみんなではしゃいでいた事。w
もう一つはこれも気付いている人間だけが途中から騒ぎ始めたrange shooterのトロイ・ダニエルがcareer high及びschool recordでもある(自分が作った)一試合8本の3点シュートの記録を自ら破り9本もの3点シュートを叩き込んだことでした。コート上の人間も7本を叩き込んでまだ時間が結構ある辺りから意識し始めたようで、勝ちはとっくに前半戦で決まってしまったこの試合、ボールをトロイに流し始めました。最後はもう一分をきったところでほぼ正面から決めた一本で新記録。凄いものです。
一緒に来てもらっていた日本のバスケのコーチの皆さん達には申し訳なかったのですが、この試合はっきり言って結果がわかっている上に力の差がありすぎて面白くもなんともなかったです。ただ、一部には昨日練習していたセットプレーがちょこっとだけ反映していた部分も確かにあったのですが、たぶんあれは個別対策の結果ではなく、単に彼らの通常の練習の一部でしかなかったのでした。w
今回の結果に関して3PTとスティールの記録の話が手短にまとめられていました。

  • VCU had four players in double-digits for the sixth straight game. Daniels led the way with 27, along with Reddic (22), Brandenberg (13) and Graham (10).
  • Daniels' nine treys on the year is tied for the most in a game in the NCAA this year. It ties the mark reached by Omar Strong (Texas Southern), James Southerland (Syracuse) and Ian Clark (Belmont)
  • His nine treys also vaulted him past Chris Brower (175) and Jamal Shuler (170) into sixth-place on the VCU's all-time three-pointers made list as he now sits at 177 for his career.
  • VCU has forced 93 turnovers in the past three games. The 34 by FDU is the most in a game for a Rams' opponent since George Mason coughed it up 35 times on Jan. 3, 1995.
  • The Black & Gold have now posted 20 steals three times this year and increased their national steals lead to 17 and 13.2 per contest.
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2012年12月29日土曜日

シャカ・スマートと再会

三人を連れて試合前日のVCU男子バスケットボールチームの集まるフランクリン・ストリートジムへと向かいました。
最初は入り口が中央部分ではないということを思い出すまでに数分かかり、(五年ほど前に一度来たっきり)男四人でうろうろすること数分。声の聞こえてくるほうへと歩いていけばそこには確かに有りました!中をのぞいてみると、どでかい男達が野太い声を出しながら物凄い速さでコート上を走り回っていました。
アシスタントコーチやヘルプの人間達が我々のほうに近づいてきて「今日はどうした?」と声をかけてきました。そこで事情を説明し、既にアシスタントコーチWADEと連絡済みであることを説明し待つこと数分、、、WADEが現われて我々のほうに近寄ってきて一年ぶりの挨拶。
旧交を温めつつ今回の練習に関しての注意や他の新しい一人のコーチの紹介等を行ううちに練習を開始。 物凄い速さで練習が進んでいくが多くはセットプレーと明日の試合の相手の分析結果をもとにした対策の説明。ビデオコーディネーターが作成した相手一人一人の詳細な分析に基づいた対策を全員を集めてモニターを叩きながらの情熱的な説明。(アンマリ強く叩きつけたせいでモニターが一瞬ブラックアウトしてしまい、見ているこちらがドキッとしてしまいました。w)
チームの強さというものはこういったシステマティックな練習と、相手の完全な分析、そして手厚いコーチ陣が文字通り「束になって」優秀な選手達を育てるからこそ出来るのだということでしょう。
二時間弱の集中的な練習が終了した後で選手控え室に佇んでいると、シャカが我々のほうに近寄ってきました。
こちらの顔を覚えてくれていて、私経由の色々な質問にきちんと答えてくれました。他の三人のコーチもサインや写真を撮って満足げです。(私は時間をとらせたくなかったので止めました。)私も同じVCUのファカルティの端くれですが、シャカのほうから私の所属と専門を尋ねられ"Oh, That's a tough business!"と言われてしまいました。(実際そうなんですけど、タフなのはコーチ業も同じです。w)さて、明日はいよいよこの練習結果がどう反映されるかを見る良い機会です。別れ際にコーチから明日の試合のチケットちゃんとあるかと聞かれたので、その希望を述べ、私の名刺を渡したところ私の名前で四人分の席を取って置いてくれるとのことでした。ありがたいことです。
最後にシャカの率いるこのチームを一言で表すと何と言う言葉が最適なんでしょうとコーチWADEに聞いたところ"Enthusiasm"という言葉が返ってきました。なるほど!!その通りですね~。
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2012年12月28日金曜日

悲惨な旅程は続く

結局、この日本からの三人組の事が心配でよく眠れませんでした。
夜中も時々テキストが入ってきて状況が解かっただけに飛行場の待合室で余り深くは眠っていないことが容易に想像できました。最終的に理解できたことは彼らのうち一人は朝の便でリッチモンドへ来られる便を確保できたということ、更にもう一人は最終便でリッチモンドに到着できるということ。しかし問題はもう一人がリッチモンドに来られるかどうか全く未定でキャンセル待ちだという事実でした。
彼らの今回の旅程は一週間も無い上に、今日と明日の二回のVCU男子バスケットの試合前練習を見学して、更に翌日の試合を見せてもらうことによってその練習の内容が如何に実際に反映されているかという事を確認することが大命題。それが今や風前の灯なのです。
そこで私のほうから提案をして、乗り捨てで良いので今からレンタカーを借りてとにかくNJからリッチモンドへ走ってくるという案。最終的にはこの案が受け入れられ、年末の事故渋滞、自然渋滞の中を12時間ほどの時間をかけてリッチモンドへついたのは夜の10時45分頃。
途中に数時間の仮眠を入れて到着したとは言え、普通であれば5時間半で着く距離です。なんともまあ二倍の時間をかけての到着本当にお疲れ様でした。この三人は全員が日本の高校バスケットボールのヘッドコーチ。多くのものをVCUのスーパースターコーチから吸い取って帰国して欲しいものです。(この後、夜中の二時まで御飯を食べたりウイスキーを飲んだりして皆で四方山話をして過ごしました。)
こんな車で坊主のオジサン二人がモモクロ聞きながら我が家へ、、、。異次元です。w

さて、実は午前中に一人だけ早く着いた神戸の育英高校のコーチは私がVCUのグッズストアに連れて行くとともに、昼飯を共同研究者のH先生とともに近くの美味しいレストランで食べました。実はこの先生の御父君もH先生と同じ阪大理学部卒だそうで話は盛り上がりました。また、更に彼の祖父はなんとあの「ジーニアス英和辞典」の初代編纂者「小西」氏だというではありませんか。驚きました。我々の世代の受験生時代には研究社の新英和とジーニアスとプロシードの三つが結構有名どころでしたが、その一角を占める辞書の編集主幹だったとは!
さて今日は一日が無駄になってしまいましたが、明日こそはいよいよ本練習へ入る日です。彼らにとって実りが最大限のものとなりますように祈っております。
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2012年12月27日木曜日

悲惨すぎます

今日は日本から三人のお客さんが来る予定だったのですが、、、。
どうやらカナダ経由の便もニューヨークからの便もそれぞれ雪と大雨で遅延と欠航の連発。相手方からはテキストと電話で時々刻々と時間ごとに40分延期、2時間延期等と連絡が入ってきます。だんだんとヤバイ雰囲気になってきて最後は結局のところ「欠航」。悪い予感が当たってしまいました。
途中までは「隣の便は悲惨な事に結局欠航になりましたw」などと言うテキストを受け取っていたのですが、結局その人の便も欠航となり、、、空港泊です。w
何とも酷い状況のようで、本来はこの三人は別々にリッチモンドに入ってくる予定だったのに結局ニューアークで全員が足止めとなってしまったのでした。遅れざる便は無し、というような状況下結局の空港泊。
基本的に我々北米に住むものは、この時期の北部の空港を使っての南部への接続は極力避けるのが常識です。シカゴやNY近辺の飛行場などは雪がすぐに降り積もってあっという間に遅延欠航というのが日常ですので、学会の移動などでもこういう冬は「必ず」テキサスなどの南部にハブ空港を持つ会社の便等を使った移動に留意します。
しかし彼らは日本に住む生粋の日本人。こんなことは知らなくても当然ですから彼らに非はアリマセン。しかし今後はこれに懲りてこのような接続はしないことでしょう。疲れるでしょうが何とか頑張ってリッチモンドに辿り着いて欲しいものです。
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2012年12月26日水曜日

クリスマスの日に

クリスマスは我が家に特に何の関係もなし。w
子供達にとってはクリスマスツリーの下に置いてあるプレゼントが気になるばかりの朝です。長女にはforever21とH&Mのカード、モレスキンの映画のレビューノート、そしてちょっとしたキャッシュでした。次女にはアップルのiTunesストアのカードとキャッシュ、それと上の姉さんからのお古のバスケットボールシューズでした。息子には好物のお菓子類。特に日本のお菓子をアジアンマーケットから予め買い込んでおいての今朝の準備でした。
さて、私はと言えば、起きていきなり昨日の仕事の続きということでキッチンの扉を外していってはシコシコとヤスリをかけて表面を平滑にしてその上にプライマーを塗りそれを乾かしては黒を塗るという作業の繰り返し、、、。
そこにノコノコと現れたのは下の娘。興味深々で私の手作業を見つめていたので「手伝ってみるか?」と声をかけると「ホント?良いの?」とか聞いて来るので少々不安ではありましたが手伝わせてみました。すると結構丁寧な作業をするので仮免合格wということで下地の作成とプライマー塗り、その後の黒塗りということで作業させたら良い線いってる仕事してくれました。(笑)
そのことを口に出して娘本人の前で「クリスマスの朝にパンツとシャツでガレージで作業をしてる親父の横で、黙々とキッチンのドアの色塗りを手伝う女子中学生~」とその様子を表現したところ、「寂しくなるから言わないでくれる?」とニヤリとされてしまいました。w
それにしてもえらく急に寒さが厳しくなってきましたね。アメリカの北部のほうでは結構寒波が厳しいようです。余り酷い雪害などが拡がらなければ良いのですが、、、。
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2012年12月25日火曜日

クリスマス・イブのキッチン改装

本日はクリスマス・イブ。
とはいえ我が家は取り立てて何もせずに淡々とした日常です。唯一やり始めたことといえばキッチンのボックスを完全に塗り直して完全な模様替えをしようというプロジェクトです。基本的には黒でボックス全体を塗り直して天板を白系統のマーブル調のものに交換してしまい、ツートーンのキッチンにしてしまおうという考えです。
夕方からシコシコと仕事を開始して先ずは板の取り外しと表面のサンディングによる平滑化でした。その後できちんとプライマーをコートして一時間待ち。更にTRUE BLACKを塗り始めました。ここでLowe'sのお兄さんに習ったことは企業で作成している家具に塗ってある黒というのは実際には非常に作るのに手間暇がかかっていると言うことでした。
その差はどこから来るかというと市販の塗料のほぼ全ての製品は実際にはそのバックに白がベースとして入っているということでした。ですから、「黒」と一言で言っても白の入っていないTRUE BLACKの特別な製品を購入しない限り、「白の呪縛」というものからは逃れられないのでした。
確かに兄さんに言われて良く見てみると、黒といわれる標品との色の比較をしたとき、TRUE BLACKと比較したときの黒の深みが違います。取りあえず第一段階のトライとして五段階のピカピカ度のうち上から二番目のセミ・グロスというものにしてみたのですが、実際に塗ってみるとエッジの光り方が少し考えていた以上のものになってしまったので、もう一段階下のサテンという段階のものに変えようと思っています。
キッチンの改装というのは実はもっとも家を改装しようとする人が勘違いしてしまいやすいもので、普通の人は平均して$5,000で改装出来ると思い込んでいるというのが平均的なものらしいのですが、実際はこれの数倍かかってしまうというのが「実際の平均値」なのだそうです。そういう意味で、自分の手作業でこれを克服することが出来れば、、、という事を考えています。
さて、どういきますやら、、、。
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2012年12月24日月曜日

やっと終了しました

昨日はハッキリ言ってよく眠れませんでした。w
水漏れがシャットオフ出来ているはずなのに夢の中ではいきなりダクトが外れて床下が池のようになっているという悪夢にさいなまされ続けました。(笑)実際には朝おきてみたらそんなことも、無く通水を再開し、ぴゅーぴゅー漏れる中でのシャワーとトイレ、歯磨きの作業でした。
朝から専門家の適切なアドバイスを求めるため今度は少し遠いホーム・デポに出かけていって必要な接続装置を必死で探しますが、プラミング・コーナーには担当者の姿が見当たりません、、、。
探すこと三十分。サンタの帽子を被った「いかにも」風のオッサンが近づいてきます。(笑)実際このオジサンに自分が持っていった古いPVC管を見せてPEX管との接続に困り果てていることを伝えるとその問題を解決するための接続システムを文字通り「一発!」で示してくれました。
やはり餅は餅屋!!
これでクリスマスイブを安心して迎えることが出来そうだということで家へいそいそとその道具を買って帰りました。その接続管は今まで効果の無かった「シャーク・バイト」にそっくりなのですが、よ~~く見ると、ほんのちょっとだけ、効果の無かったものと比べるとPVC接続側の内部パイプがぴったりと古いPVC管に適合するようになっている部分が違ってました。なるほど見つけきらなかったわけです、、、。orz
これを持って床下へ行き次々に接続!一個一個接続してはそこに漏れが無いことを確認してその度に安堵の表情を嫁さんと交換。w最後に大本の部分も接続を完了させて無音になった(当然、本来はそうあるべきなのですが!)当たり前の状態の配管システムを二人で眺めて悦に入ること数分。丈夫のシンクシステム部にも漏れの解消から来る水圧の上昇が新たに何の漏水も起こさぬことを確認して本当に大きな達成感を得ることが出来ました。
プラマーを呼んでたら絶対にこれだけで数百ドルは取られてたなと思うと得した感じも数倍です。(無論ここまで来てプラマーを呼んで追加の大出費をしなければならないというリスクとの格闘でしたが!!)
明日はクリスマス・イブ。やっと安心して眠れそうです。w
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2012年12月23日日曜日

二回目の格闘

今日は前回の温水パイプ破損の修理に引き続き冷水パイプを含めてダクトの全面改修とシンクのインストール、更にそのシンクには新しいディスポーザーを取り付けました。
古いシステムは銅の配管がPVCパイプにクリンプされているというとんでもなく時代遅れのシステムで、もうどうしようもなく緑青等も吹き出ていました。実際にシンクを外して持ち上げてみると四半世紀にわたって働き続けてきたシンクも終には寿命を迎えることとなりました。実際にはシンクの据え付け自体はなんてことの無い作業だったのですが、やはり家の下から延びてきていたおんぼろPVC配管を交換するのにとんでもなく手間がかかりました。
どういう点が問題だったかというと、それは唯一PVC管とPEX管の接合が上手くいかず水がバンバン漏れてしまう点でした。その漏れる量たるや半端でない量で、ぴゅーぴゅーという感じです。(笑)実際にミル・スペックの漏水テープを巻いたところで全くもって焼け石に水という感じで全く本質的な解決策にはなっていません。今晩は温水タンクのガスを止め、全てのコックの元栓を閉めることで漏水をゼロとして寝ることにします。続きは明日!ある接続器具さえ見つかれば一瞬で解決するはずです!!
取りあえずインストールしたシンクは問題なく機能し、ディスポは馬力は二倍かつ猛烈に静かになりました。やっぱアマゾンのレビューは人数が多い分、非常に正確に良し悪しを出しつくしてくれます。色々な人の主観的客観的なレビューでも殆どネガティブなものの無かったシンクとディスポはやはり問題なかったですね。
これが今年の嫁さんへのクリスマスプレゼントです。w
これがオリジナル。アメリカに多い分割式のシンクでした。
新しい黒いシンクをひっくり返してディスポを取り付けているところです。
これが据え付け後の新しいシンクです。嫁さんの希望で一槽式にしました。
この矢印の部分が問題の接続部。白い部分がPEX管ですがこの部分には一切の漏れがありません。
全作業工程昼12時開始の終了夜九時。本当に疲れました。御飯も何も食べずに無心で作業を続け、嫁さんと私で合計7回もLowe'sへ行ってここまで漕ぎ着けました。ありがとう!!
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2012年12月21日金曜日

チケット当選

チケットといってもバスケットボールのエクストラチケットでしたが、退屈なファカルティ・リトリートの最後の最後に回ってきた何だかよく判らない紙コップに適当に名前を書いて入れたらなんとそれは本日のバスケの試合のチケットだったのでした。
このチケットは本来ならば最低二千ドルほど払っている人達の席なので随分と前でコートに極近い所でした。久しぶりということで、この当たりチケットを握り締めて嫁さんと前のほうで観戦出来ました。こういった当たりは二度目です。(余った自分の本来のシーズンチケットは道行くオジサンに二ドルで言われるがままに流しました。)
ところでこのチケットの示す席、学部長御夫妻の真横なんですよね。ちょっと緊張しつつも相手のチームの声が十分に聞こえ、かつ自分のチームのコーチの声も非常によく聞こえる位置でした。選手の一挙手一投足が非常によく見える場所で随分と楽しめました。
また後ろに男性が三人居りまして、初老のこの三人が非常に良い解説を加えてくれるので一々うなづきながら感心する事しきりでした。 試合はRPIの予想道理の展開で、一方的な攻撃を最初から加えていきます。おまけにトロイが滅茶苦茶調子よくて最終的に7発もの3PTを叩き込みました。
結果は93-56で容易な勝利。最後の五分ほどは完全に二軍と新人だけでの戦いで、いつものコーチ・シャカの練習試合wパターンです。そういえば、今日は試合中珍らしい事がありました。それはコーチが相手の13番の汚いプレーの連発に耐えかねて激怒し、審判にそれをコール。ビデオでチェックされて二本のフリースローが我々に与えられるというシーンでした。
普段はこんな事は滅多に無いのですが、試合中相手の監督と一触即発の状態まで行きました!!おまけに試合の終了後には通常どんなに大差で勝っても相手の事を軽んじたりしないシャカが「今日の練習試合レベルでは云々」等という発言をしたのです。
よっぽど腹に据えかねていたんですね、、、。
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全米ライフル協会 orz

全米ライフル協会ってやっぱ頭がオカシイです。

副会長のラピエールって男が下のようなことを言ってるんですね、、、。一部、ちょっと訳しておきます。

“The only thing that stops a bad guy with a gun is a good guy with a gun.
(銃を持った悪い輩をとめられるのは唯一、銃を持った善い男だ。)

“With all the foreign aid the United State does…can’t we afford to put a police officer in every single school?” 
(アメリカが諸外国にしている全ての援助を使って、、、全ての学校に警官を入れられないんでしょうか?)

“What if, when Adam Lanza started shooting his way into Sandy Hook Elementary School last Friday, he had been confronted by qualified, armed security? Will you at least admit it’s possible that 26 innocent lives might have been spared? Is that so abhorrent to you that you would rather continue to risk the alternative?
 (もし仮にサンディ・フック小学校で先週の金曜日にアダム・ランザが銃を撃ち始めたときに、資格を持った武装セキュリティが立ちはだかっていたら?最低でもあなた達は26人もの無辜の命が奪われなかったと認めますよね?今後も(あなたのそういった考え方が)新たな犠牲を出し続けさせるなんて忌まわしいとは思いませんか?)

“Why is the idea of a gun good when it’s used to protect our President or our country or our police, but bad when it’s used to protect our children in their schools?”
(どうして銃が大統領や警官を守った時は善くて、学校で子供を守るために使われた時には(その同じ銃が)悪いと考えるんですか?)
等々、、、。本当に、銃ありきという前提でしか物事を考えられないこの焼きついた思考回路。解かってないのは言ってる御本人だけで、その思考回路の異常さには「カルト宗教」という言葉しか思い浮かびません。
このキチガイの集合体の団体。実は裏でも表でもいろんな臭い事をやっていて、そのひとつに「ファスト・アンド・フュリアス」等という、映画のタイトルそのまんまのATF絡みのスキャンダルなど、日本では殆ど報じられていないであろうと思われる色々なとんでもない話が複雑にこの利権組織には絡み付いているのです。
以下にリンクをあげておきますので、興味のある方はどうぞ、、、。国家の人事から何から、本当にこの糞のようなロビー団体はこの国で憲法修正二条------------
The United States ConstitutionBill of Right Amendment II:
A well regulated militia, being necessary to the security of a free state, the right of the people to keep and bear arms, shall not be infringed.
を盾にやり放題です。オバマ大統領、これには絶対なんらかの強いアクションをとるだろうな。あの、ブレイディ法を上回る何らかの法案を可決できたらオバマ大統領はアメリカ史の中でも「長く、鮮烈に」記憶される大統領となる事でしょう。
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2012年12月20日木曜日

娘の中学で年末のコーラス

昨日は娘の中学校で行われた年末のクリスマス・コーラスに行って来ました。
昨年、一昨年とこんな企画は無かったと思うんですが取り敢えずバスケの試合をスキップして行って来ました。オーディトリアムで7時から始まり一番下の学年の子から有名無名の曲を合唱で3つから4つずつ歌っていきました。娘の学年は一番上の学年なのでほぼ一番最後でしたが、やはり中学生の頃くらいが最も身長や体格に「短期間で」差がついてる感じがしましたね。ほんのこの前までクラスで一番小さかったような子が一年で何インチも伸びるような物凄い変化を経験するのはこの時期をおいて他にはありませんから。
娘は日本に行くとかなり立派な体格の部類に入る方なんですが、ここアメリカの学校では実に「チビ」の部類に入ってしまいます。みんな何を食べたらあんなにデカくなるんだろうかというくらい全般的に大きいですね。娘に聞いてみると、大体友達の家に遊びに行って食べさせてもらうのはパターンが決まっていて、1)ピザ2)チキン3)フレンチフライ4)ホットドッグかハンバーガー5)ブレッド・アンド・バター6)ミートボール7)シリアル、、、てな感じです。
こういうのばっかり食べ続けたらあんなに大きくなるんでしょうか。何だか中に成長ホルモンでも大量に含まれているんでしょうか?(笑)とは言っても多分笑い話では済まないような気がしてます。
パノラマ写真です
 上の写真は中央が明るすぎてハレーションを起こしてます。最近のここらあたりの公立中学校はすべてこういう規模のオーディトリアムを持ってます。もちろん体育館は別です。
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2012年12月19日水曜日

アラバマとウェスタンケンタッキー

前回土曜日の対アラバマ、コーチグラントの率いる強豪でしたが、相手がセンターを怪我で欠いたためでしょうか。取り敢えず相手に全く攻めさせる事無く、素晴らしく印象的なディフェンスでした。
結果は73対54という最終結果で、以前はこのVCUでコーチをしていたコーチグラントに接戦によるエキサイティングな場面を作らせる事も無く試合はスムースに終了。アッという間に畳み掛けてしまいました。全開のアウェイでの対アラバマ戦では僅差で負けてしまっていましたので、今回はじっくりこんがり相手を燻して仕上げた感じでした。とにかく観ていて負ける気のしない試合というのはこういう試合ですかね。
そして本日の対ウェスタン・バージニア戦。まあ、こういっては何ですが格下という言葉がそのまま当てはまるような相手でした。それほどVCUの成長が著しいといったほうが良いのでしょうが、、、。相手からは今までのゲームタイ記録となる20スティールもの暴れっぷりで、76-44のファイナル。相手に試合をさせないと言う言葉がピッタリ来るゲーム内容でした。ターンオーバー32回という高さ。
基本的に試合の流れが決まってしまって、どっちが勝つか決まってしまうとコーチスマートは必ず二軍の選手やフレッシュマンを使い始めます。その良い証拠に昨日はヒントンを約五分ほど使いました。よっぽど余裕をかましていたんですね。(笑) 昨日はヒントンのシニア・ナイト。彼はアノコーチグラントの時代を知る唯一の古株です。彼もunderdog storyの格好の材料として皆に愛される存在ですが、来年もし居るようなことになっていたら多分ベンチを温めるスペースさえ与えられていなかったと思います。それほど最近のチームのメンバーはハイレベルのリクルートが多くなっていて、殆どが他のバスケットメジャーの幾つもの誘いを断って来た人間ばかりです。
今年のNCAAどうなるんでしょうか。愉しみです。
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2012年12月18日火曜日

遂に強権が発動されました。バンザーイ!

頭のオカシイポーランド人PIの話も遂に最終話となりました。w
まあ、こんなもの自分にとっての単なる日記ですので読まれる方の殆どは何の話?と言うことなんですけど、それでも単なる記録なので全く問題無いです。w
今日はこの件に関して集中的に問題解決に奔走してきた我々数人のPIにとっては本当に「完全勝利」の日でした。同僚の日本人ファカルティであるH先生とも互いに労をねぎらいあい、この日の勝利で学生達に正義がもたらされた事に安堵しました。
何と、本日はこのキチガイPI主催で行われるはずだった年末のポットラック・パーティーに御本人がいきなりメールで「今日は娘達二人が風邪をひいたので来れない。後は私のラボのテクニシャンがよしなにやってくれるので宜しく」という朝のメールで終わりでした。orz
これでマズイ事になったぞと考えたのは我々の側、実は今日このオバチャン、副学長に呼びつけられて第二回目の面談をすることになっていたのです。(この面談の第一回目では前にも書いたように私が以前の授業でこのオバサンの座っている眼の前で生徒達に向かって「HAVOC」の説明をした事などを文句を垂れていたらしいことを直接僕の同僚から聞きました。(笑)いや~、心に響いていたんですね~!ハッキリ言って、そんな事考える前にまずは自分の授業の悲惨さの反省をしろよ!と言いたいのですが、心優しい僕(嫁さんに殴られるかも?)は直接は言わずに周りから染み渡るように本人に最終的に理解して貰う方法を選んだので、結構時間をかけてダメージを受けたみたいです。)
ところがどっこい、この採点提出ギリギリの最終日になって、本人が敵前逃亡してしまい、ネット上に掲示された最終採点結果は以前のまま変わらず、酷く整合性の取れないままのものが残っていました。本人が居なければ話も出来ません。ここで登場したのが、今まではソフトな対応をしていた副学長、全く云うことを聞かないこのオバチャンに直接電話をして生徒達から来ている諸々の苦情と最終配点の勝手な変更による生徒達の被害の拡大を阻止する手を打ったようです。(このあたりはあくまでも推測ですが!)家に電話をすると言った後、ネット上でじっと経過を観察していると、何と我々が推薦した完全にフェアな得点計算方法が応用された点数が一斉にウェブ上に上がっていました。
これで我々の完全な勝利による終了。この嘘つきオバサンの手による生徒達への被害を最小限に食い止めることに成功しました。これで生徒達から廻って来ていた矢のような質問メールにも答える必要が無くなりました。w
オバチャンが最後にメールを回してきてその文言に曰く。「みんなこのコースを手伝ってくれて有難う。皆さん御存知のように実はこのEBDコースは今年で終わりです。新しいコースは2014年からです。」(笑)そうです、想像に難くないことですが、このコースのディレクターを解かれただけでなく、コースそのものを消されてしまったんですね。その上で代替の新コースが2014年から始まることが決まったわけですが、「勿論」このオバチャンがコースに教員として復帰することは金輪際有り得ません。しかし、なぜ「皆さん御存知のように」って書けるのか。w話が漏れてるのを良くわかっているんですね、、、。
大人になったら自分の落とした糞は自分で拾わなければならないのでした。
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2012年12月16日日曜日

J-RAV第一回会合

一昨日、金曜日に第一回のVCU日本人研究者による会合が開かれたことを記しておこうと思います。会の名前はとりあえず今のところJ-RAV(Japanese Research Association at VCU)ということになっています。
実は前回DCで行われたJSPS(学振)の会合以降、リッチモンド界隈にいる研究者同士で分野を問わずに集まってお互いの研究を発表する機会を設けようということになりました。メディカルのT先生やその御弟子さん方を中心としてスムースな準備をしてくださったこともあり、私は自分の所属する仕事場の一室を準備するだけでした。
リッチモンドでは およそ20人弱の日本人が医師、研究者等として働いているようで全員を合わせると大体毎回10人以上の人間が会合に集まって勉強会を開くことが出来るのではないかと考えられます。
第一回目は16人の会合でした。残念ながら今回はアルコールのパーミッションのコピーが来るのが間に合わず飲めませんでしたが、次回からは少量のアルコールは提供できるのではないかと思っています。実際には2ダースのビールは既に確保してあるのですが、それはオフィスの中に戻してあります。(笑)
今回は当然の如くお互いの紹介で、みんなで中華を食べながらほぼ二時間が「あっという間」に過ぎて散会となりましたが、この会合、次回からは本格的な一人ひとりの研究内容発表が始まります。誰にでも解かるように完全にフラットなレベルから説明できることの大切さをもう一度確認できるいい機会では無いかと思っています。それに、こういうことから始まる交流がもしかしたら新たな研究機会を生む可能性というのが十二分にありますから、緊密な連絡を取れる日本人会があると言うのは素敵なことだと思います。
次回は一月の後半。これを続けてUVA等の日本人会とも(もしそういうものが有れば)緩くではあっても繋がる事があればいいかなと思っています。
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コネチカットの銃乱射事件・続報

昨日のブログに書いた事件の詳細が時間の経過とともに輪郭が浮き出てきました。
実際に亡くなったのは現時点でSandy Hook Elementaryの小学一年生20人と教師6人(全員女性)です。子供達は皆、愛くるしい顔立ちをした本当に年端も行かないという表現しか浮かばない小さな子供達で、この子達を全員撃ち殺したとされるAdam Lanzaという二十歳の青年は体という器に心というものが入っていなかったのでしょうか。
母親が教室で教えていたというのは誤報でしたが、アダムの母親は頭を四発銃で撃たれて死んでいたということです。近所の人間で彼女を知る人によると、彼女はガンのコレクターでもあり、かつ子供達もシューティングレンジ(いわゆる射撃練習場です)に連れて行くような銃器大好き人間だったようです。
彼自身はアメリカではごく普通にあるホーム・スクールという、親がカリキュラムを作成しそれを家で子供に教える形式の生活を送ったこのようで、これは彼の母親が学校の教育委員会と揉めた挙句の決定だったようです。それでも、一度はこの惨劇のあった学校に通ったことはあるようで、全く知らないわけでは無かったということです。
彼の母親のことも更に明らかになってきていて、離婚後は前夫が残してくれたお金と引き続き行われた送金で働かなくても良い状態に合ったようで、金銭面での問題は無かったと記述してあります。ただし、彼の生活の中でこのお父さんが定期的に会っているという様な事は全く無かったようで、いつもこの殺された母親はこの親父さんの悪口をズケズケと言い続けていたようですね。
彼自身に関してはコンピューター・オタクだったとか天才だったとかアスペルガー症候群だったとか言うような記述もウェブのあちこちで見受けられますが、何れも確定的なものではありませんので、何もここでは判らないと言う状態です。
いずれにしても驚くのはこの家にあった銃器の量。母と子が住む家に六種類の銃があり、そのうちの一つである「セミオートマチックの殺傷ライフル」がこの犯行の主凶器となったのでした。何が何だろうと、どんな理由だろうと、一家に六丁もの銃保持が「合法的に許されるという異常さ」に何も感じないのだったらやっぱり「頭がオカシイ」としか私は言えないです。一言で言えば、「お前戦争でも始めるんか?」という感じでしょうか。
銃を持つことによる負の連鎖。亡くなられた子供さんのお父さんが報道陣の前で子供のことを涙を堪えて必死に語っているのを見てやはり再びの涙を禁じ得ませんでした、、、。
これに関し、ウイークリー・アドレスでオバマ大統領から政治という動きを超えて行動を起こすべきだという強いメッセージが発されました
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2012年12月14日金曜日

コネチカットの銃乱射事件

とんでもない事件が朝からコネチカットで起きました。偶々そのニュースに気づきお昼はご飯を食べながら昼間の30分程はその事件の酷さに本当に愕然としてしまいました。
27人もの人間が銃で殺され、そのうち18人は5歳から10歳の年端も行かぬ幼子達でした。本当に頭に来る馬鹿げた事件で、銃社会アメリカならではの胸糞が悪くなるような惨事です。VTの事件だけでなく、実はコネチカットでは数年前にも同じように銃による大量殺傷事件が起きていますし、この手の「銃」により大量の無辜の人々の人々の命が理不尽に奪われてきました。
シングルマザーの母親が教師をしていた小学校の教室に入ってきたこの教師の息子が母親も含めてそのクラスの子達を「全員」殺してしまうという凄惨さは想像する事さえ出来ません。この子達の親御さん達の気持ちに至っては、想像する事を許されないほどの出来事だとしか思えません。大教大付属池田で八人の死者と15人の怪我をした子供達が出た事件を思い出させました。
あってはいけない事が普通の場面で普通に起きてしまうのがこの国の狂った一面でもあるのです。銃など不要というのが近代国家の当然の姿であるべきなのですが、自分の家族が殺されるまで銃は必要と叫び続け、更に殺された後も銃は必要、だからこそ必要等と叫ぶ馬鹿がいるのです。もう、ホントに救いようがない、果てしもない、底無しの馬鹿がこの国には沢山います。
全ては教育とシステムと法の問題なのですが、NRAという最強のロビー団体が「銃の保持と使用の制限」を強烈にそして永遠に阻止しようと日夜頑張っているのです。確かにこの国では田舎に行くと当然のように銃を持って家を守っています。
日本のように刀狩や、廃刀令などのように大きな銃器を狩り集めるような歴史上の事件が無かった事もあり、21世紀になってもこれほど市民生活の中に「普通」に大型小型の銃器が蔓延しているのでした。
オバマ大統領の発表したホワイトハウス声明を聞いていて私は涙が出てくるのを止める事が出来ませんでした。美しい未来を理不尽に奪われた子供達に心からの哀悼を表します。
 
ブルームバーグが激怒とともにこのキチガイ達を消滅させてくれますように。
アメリカの市民の手から銃が消えるのは何時の日でしょうか。
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ステマ・ペニオク

論ずるに値しない中身ですが、論じたいと思います。w
芸能人というのは、、、というように十把一からげにしたくはないですけど、ブログ書いてる芸能人の多くが何だか手に製品を持って「これ使ってます」とか、「これ頂きました」とか書いてるのが多いですよね。たまにニュースリンクで出てきた芸能人のソースチェックみたいな感じで芸能人のブログをクリックする機会がありますけど、その「稀」なクリックで自分のレーダーに引っかかってくる芸能人のブログでさえも、所謂ステルスマーケット(ステマ)やってるよな~というのが非常に多い気がします。
今回のほしのあきのペニーオークションでのステルスマーケット騒動にしても本人はそのペニオクの部分に関するブログは消してしまって謝罪文を載せて終わりにしてるみたいですけど、こいつのブログ?(と言うよりも宣伝でうめつくされてますがw)見てみるとこれ使ってますとか、これいいですとか、そんな余りにも露骨な宣伝ばっかりで大笑いしてしまいました。御本人はペニオクの部分消してそれで終わりなんだよみたいなところなんでしょうが、アタマの悪さ全開と言う感じで、全身全霊でステマやってるのが透け透けなんですが、、、。
このペニオクという仕組み、実は三年ほど前に教えてる学生の一人から「こんな仕組みのオークションがあるの知ってる?」と聞かれて、「一体何じゃそれ?」ということで詳細を聞いてナルホドね~と感心した記憶があるのですが、その時同時に会話の中で「誰か後ろで終わらないようなプログラム操作作り上げてたら誰が検証するん?」ということになり、実際に彼自身も一度だけやってみてその胡散臭さに「二度と」手を出さなかった、と言う仕組みです。(笑)
大体こんなビディングを繰り返すような電子的な仕組みなんて裏で操作しようと思えばいくらでも出来ることなんぞチョット考えれば直ぐに解ることです。何時も犠牲になるのはそこら辺りのことに想像が及ばない可哀想な人達なんでしょうが、それを準公人たる性格を帯びた人間がキャッシュを貰って宣伝するなぞ犯罪の片棒担ぎ以外の何物でもないです。
年齢不詳のこのおばさん女優。整形につぎ込む小銭をこうやって集めてたんでしょうか。(笑)損害賠償喰らって、アクドイことして稼いだ小銭を全部剥ぎ取られることを心より祈るのでした。ほんと、何時まで経っても懲りないね
この手のバカ達は。だからバカなんだろうけど、、、。
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2012年12月13日木曜日

審判下る

これまで数回に分けて書き込んできた基地外ポーランド人PIとの戦いの記録も多分これで実質的な一区切りが付けられるのではないかという所まで来ました。(生徒にとっては未だ数日先でしょうが。)
今朝までに何が起きたかというと、我々の予想していた通りの反応が生徒達からやって来たのでした。しかも大量に!この滅茶苦茶忙しい試験の時期に長文のメールで大量の批判のメール、しかもこのPIを名指しで指名する激しい内容のメールが94名の学生達の約3分の1から届きました。驚くことにその「100%全て」がこのPIを避難する内容で、文章を読んでいくと今までの生活の中で私個人が「一度も」実生活でお目にかかったことのないような難しい、しかし激烈な英単語が使われていました。ちょっと具体的には書きづらい単語なのでここには記しませんが、本当にこれが教授に使う単語?というような感じ。法廷・裁判などで相手を貶めるために使うようなレベルの単語です。
彼らの意見を一つ一つワードファイルにコピペしていき11ポイントの活字に統一したところ、何と27ページもの大長編批判書が出来上がってしまったのでした。(笑)もし、これが私自身を避難する文書だったとしたら、多分ビルから身を投げるレベルのキツイもので、そうでなくても鬱になりそうな内容です。しかし、多分このPIはこの文章を読んでも自己正当化に忙しいだけで全く反省はしないと思います。
さて、この内容を持って我々の同僚のスコットランド人PIが副学部長の所へ今朝話し合いに行きました。実は副学部長さん、このEvidence Based Dentistryというのをワン・セメスターの一クレジットの講義からツー・セメスターに跨るクリニックへのブリッジングを考慮したものにエキスパンドしようということで本日の会合を予定していたらしいのです。(笑)
ところがところが、、、話が始まってこの批判書を手にした副学長さん、話の終了後に下した結論はこのEvidence Based Dentistryという講座自身を来年度からは完全に廃してしまって、全く別のものに置き換えるというものでした!そうです、このコースディレクター、完全に講座から外されてしまったのでした。現時点でこの事をご本尊は全く知らずという状態ですが、他のPIと一部の学生達は既にその決定を知るところとなっています。
さてさて、この決定、御本尊が知ったらどのように反応されますやら、、、。きっと奇天烈な反応が起きるのでしょうが、この際、じっくりと「年末ジャンボ」を待つ感じで待って見ることとします。
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2012年12月11日火曜日

北朝鮮って、、、

やっぱあの国は周りの国にとっては如何なる形でもただの厄介者だということが三度、四度と再確認させられましたね。
まあ、やってることは全くの「C級マンガ」なんですが、その厄介者ぶりは包丁を振り回すXチガイへの対処法が殆ど無いのと一緒で、周りの人は皆迷惑とい一点で一致しています。wハッキリいえば今日あの国が消えさっても周りの国は「多分誰も(親戚が中にいる人のメンタルなインパクトを除けば)」困らないということでしょうか、、、。もう、誰にも相手にされないアル中親父が人の相手にされたくて大声を上げながら近所の通りすがりの人達を睨みつけているんだけど、ダーレも相手にしてくれない、、、そこでココぞとばかりに包丁を投げつけては近所の家の壁にバンと当たって近隣を怒らせたり、当惑させたり。
投げてる本人も緒っから勝負にならないっていうのは「よーーーーく」解っているんですが、それを認めるほどの度量も戦略もなく、謝ろうにも既にやってきた悪行の数々がそれを周りの人に許させないレベルになっている状態。おまけに本人の住むあばら屋の軒下には殺して埋めた死体が山のように積重なっているというような、、、。
爺さんも、親父も、そしてその息子も。三代揃ってローストビーフのように国民を焼いてきた因業ファミリーですから、今更後に引いたら「非業の死」が親族一同に待っているだけですから選択肢も独裁以外に無いという世界。
おとなりの南の国ではロシア製のロケットに積んだ先端部分の打ち上げもままならないようですが、旧ソビエト由来の改良ミサイルの発射と核の搭載にのみ国家の全精力を傾け尽くす北の方では、盛大な打ち上げ花火をフィリピンに向けて発射して自称「強盛大国」ということで鼻を膨らます始末。一体何なんだよ、国民が今日の飯も食えない強盛大国って。orz
しかも、打ち上げた方角は滅多にない友好国の一つフィリピンに向けたものって、、、とことんイカレテますな、、、。w
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