2011年5月31日火曜日

中華の恐怖

戻らない。何が戻らないと言って自分の体重だ。(笑)
一昨日、嫁さんの手抜きの手伝いということで、久し振りに上の娘のリクエストに応えて近所にあるHongkong Buffetというところへ家族で夕食を食べに行ったのだが、この時食べた数皿分の中華が私の体から離れていかないのだ。
一気に平時の体重を1.5キロも増やしてしまいそれが二日経っても体の中から去ってくれない。「解っては居たのだが」、という言い方は正しくない、ここでは「恐れていた通りに」というのが正しい表現だろう。折角のトレーニングの成果をたった一回の食事でぶち壊してくれる中華料理の威力というのは凄まじいものだと改めて感じた。なるべく取り皿には寿司や魚などの、和食の延長のようなものだけをとってカロリーを減らすように気を付けていたのだが、それでもこのザマ、、、。
さあ、この増分を一体何日で戻せるのか、それともこれが筋肉にコンバートされるのか(極めて有り得ない気がする)、暫くいつも通りのトレーニングをやり続けて、その効果の程を確認していきたいと思う。
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2011年5月30日月曜日

ちょっと待てよ!

こっちでショッピングしていて「ウグ」と思わずたじろいでしまいそうなることがある。
買い物をしながらモノを食い散らかす一群の(というか、多くの)人間たちの存在のことです。
例えば一番わかり易いのが果物や野菜のコーナーでバリバリ、モリモリ試食しながら食い散らかす人間の多いこと多いこと。やっぱ親子で食ってる例が多いですね。そういうふうに育ってるんでしょう。一番極端なケースでは、例えば重さで売ってるバナナを一房二房と食って、その後それを量り売りで買うというとんでもない奴とか、、、。
こういうのは他にもお菓子類なんかでも沢山あって、究極の例ではもうレジに着く前に食い終わってて、袋だけスキャンするイカれた奴とか。(笑)こういうのは別にWalmartのようなマーケットに限らず、高級志向のストアでも同じようなもんですから、顧客層に違いはあれど、ある程度の割合でこれを当然と考える人達がここアメリカには居るということなんですよね。やっぱ国が違えば習慣も違います。
そういえば、マクドナルドでもレジで並んでる間にフレンチフライをパクパク食べるのは普通ですし、セルフ形式のアイスクリームショップなんかではトッピングをかけたりクリームを継ぎ足して自分のバケットを作っている間になんちゅうか最終オーダーと同じくらいの分量(結局は二倍分くらい)を平気で食ってる輩なんかいますからね~。
食に関する習慣だけは大人になってから簡単に変えられるもんではないんですねってこの人たちを見てると良く解ります。
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2011年5月29日日曜日

超金持ちと貧乏人

アメリカにいて気づくこと。
それは信じられないほどの金持ちの存在。まあ、ビックリするほどのスケールです。
ヨーロッパ的金持ちというのは、歴史の中で繋がった人的資産の豊富さと、自分の属するクラス、本物のシャトーとか何とかというものなのかもしれませんが、アメリカの金持ちは近代アメリカの形成途上で産み出された巨大な金が、極少数の人の手の中に保持されることで出来上がったもののような気がします。勿論この人達も、人的資源とか言うものは彼らのサークルの中で持っているんでしょうけど、本物の「クラス」というものとは未だヨーロッパの金持ちには認めてもらえていないのかもしれませんし、それだけが唯一彼らがアメリカの超資産家を差別できる方法かもしれませんので。
とはいえ、私の経験した数少ない何千億円クラス超の金持ち遭遇?経験はメリーランドでの経験です。自分が昔住んでいたロックビルから車で数分走ったところにある全米オープンが毎年開かられる有名なゴルフ場の横にそのゴルフ場を幾つでも呑み込んでしまうほどの巨大な芝生に覆われた牧場のようなところがありました。そこに一度何かの機会で入ったことがあったのですが、そこには何マイルか迷った挙句に見つかった家があったので「スゲーな~!アメリカの金持ちは」と思っていたら、園周辺で働く人に道を聞いて判ったことは、、、それは、その執事達の家で、御本尊は遥か彼方に未だ見えぬ森の奥ということでした。この人達は誰もが知る、ある世界的ホテルチェーンの一族です。(ヒルトンでは無い。)orz
もう一つはバージニアの海辺の方で、友人の歯科医の家に遊びに行ったときに案内された「あの」世界最大級の化学会社DU PONT(デュポン)個人の旧宅なんですが、その半島全体を全て買い込んでしまって、その上でその中に(と言ってもほとんど国立公園レベルの広さですが(笑))自分の使用人の家をゲート近くに配し、自分たちの家は遥か彼方という何時もの作りでした。
一般人の想像の遥か彼方を行く金持ちというのは桁が5つぐらい違うなという感じで、勿論羨ましくもないし、想像することも出来ない「何か別のもの」なんですね。金の力もここまで来ると、もう小国家という感じで、、、。
一方では、今日の夕飯に困る人達もワンサカ居るわけです。しかし、この信じられないほどの金持ちの前歴は今日の夕飯に困る人達だったというようなことが大いにあるというところがこの国の面白いところ。そうじゃなくちゃ人生面白くないではないですか。(笑)
嫉妬、妬みで一代の成り上がりを潰す暇があったら、自分がそれを乗り越えていけばいいではないですか。この国は大金持ちが、慈善(偽善?)事業ということを行って、そのパワーを貧困に一部還元し減税に使うのが大きな特徴。また、それが大学や研究などにも大いに還元されて国力を下支えしているのです。日本ももっと、大金持ちを排出させてしっかり税金を「寄付金」として吐き出させる仕組みを作ればいいのにね。
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2011年5月28日土曜日

もうね、、、ほんと、、、

ソーラーシステム1000万戸に導入ですか、、、。
日本の総世帯数は4906万戸、ちゅうことは五軒に一軒はパネルを付けてもらうということで宜しいですかね?て、何考えとるんかねコイツ?
前のクルクルパーのバカ鳩も思いつきで次々言うだけのことを言った挙句、総スカンを喰らって辞めさせられたのに、このバカボンは財源の担保も無く、サミットに行った先で思いつきのリップサービスの延長で国際公約として1千万戸に太陽電池パネルとか、、、。もうね、小学校の学級委員長でさえ務まらん器だなと。
悪いけど、、、それがどこでどう間違ったのか、日本の総理大臣をやってると言うんだから背筋も凍るお話です。推理小説ならまだしも、ノンフィクション・現在進行形とか冗談でしょうと言いたい。
パフォーマンス、パフォーマンス、パフォーマンスそしてそれに「何度でも」騙される一部の選挙民。いや~、獅子身中の虫という言葉がありますが自殺願望でもあるんですかね、この人達は。
この事に関して今日帰りがけにNPRを車中で聞いていたら、素晴らしいアイデアだと評価されたのは一瞬で、その後直ちにコメンテーターはその実効性とスピードが全てだと言っていたのが実に印象的でした。また言うのかな、「直ちに」実現するとは言っていない~、とか?(笑)
案の定、経産省の海江田万里からは、この案について「報道を通じて知った、帰ったらもう少し詳しく話を聞きたい」だと。(ここ笑うとこですか?)エネルギー政策担当の経産相に相談なく決めることがあるのかとの問いには、唇をかみ締めながら7秒間沈黙した。その後、「内閣総理大臣だから自分の思いを発言するのはかまわないと思う」と語った、とか。偉大な上司を持つと部下も大変だね!
いやいや、大したもんだ。うん、うん。頑張ってちょ。オウエンシテルカラ~!w
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2011年5月27日金曜日

消えろ、、、東電

バカボンと斑目が罵り合っている間に事態が意外な展開を見せた事に驚いた。
官房の細野や枝野何とかという茶坊主共が言い訳の作文書きに必死になっている間に判ったことは、実は原子炉への海水注入は継続して行われていたということ。現場を知らない人間の判断を完全無視して、吉田昌郎所長という東電の現場監督が独断でそれを継続していたというから驚いた。そして更に最近になってどうやら確からしくなってきたことは、実は地震そのものの影響で原子炉が溶融につながる問題を起こしていたのではないかという「東電や政府にとっては知られたくない巨大な疑い」が、どうやら黒判定となりそうなこと。これが何を意味するかということはもう明白で、原発の立地条件と設計の安全基準に対する信頼性が根底から覆されることを意味することになる。今までは、1000年に一度の津波による~!というのを枕詞として言い訳を繰り返していたのだが、実は左にあらず、地震そのものが原子炉破壊の第一原因でしたということになると、政府としては今稼動している全原発の稼働基準を完全に見なおさなければならなくなり、場合によっては廃炉しなければならなくなるという悪夢の展開が待ち受けるのが見て取れるのだ。
驚いたことに、東電はこの最善手を打った吉田さんを報告が遅れた件で処分を検討するんだそうな。(笑)馬鹿も休み休み言えとはこのことか?命を投げ出して現場に張り付いている人間の代表である吉田所長に「やってらんねーよ」と罵られた能無し経営陣が何の権限を持って上から目線で話をしているのか全く意味不明。まずは頭を下げて有難うと礼を言うのが先ではないのか?それとも、頭を地につけると放射性物質でも額に着くのか?どうせ中身は腐ってるから影響は無かろうに。
私には、その昔、中国で宦官共が奸臣としてまさに国を滅ぼさんとする時に、外敵と向かい合う激戦地の戦陣で、宦官の命令をガン無視している将軍そのもののような気がしました。
東電という組織は一回完全に組織として更地にして、一切の利益を剥ぎ取った後で送電と売電の二会社を再構成したほうが御本人達のためにも良いでしょう。
だって、東電という名前が刷ってある名刺は人前では出せるシロモノではなくなったでしょうから・・・。
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2011年5月26日木曜日

お化けですか?

自分が日本の今の日常生活(特に子供達の世代の日常)というのを余り知らないのはしょうがない。
二重にも三重にも今の自分にとっては遠い世界なので。先ずは地理的に、そして世代間の格差として、更には興味という意味でも断絶しているからこれはしょうがないです。
それではアメリカの学校に行っている子供達の日常生活を知っているかと聞かれたら、まあ、「自分達の親の世代が我々の学校生活に関して知っていた以上には」知っている、と答えられます。
しかし、だからと言ってその子供達の考え方、思考様式というのは時に親の推測を超えたところで働きますので、ナカナカその行動の変化や成長についていけないこともあります。
アメリカで育った娘達が日本の田舎の子達(少なくとも我々の住んでいた田舎)と大きく違うのは化粧やアクセサリーだろうと思う。まあ、今時の大阪や東京などを始めとして日本中どこでも、進学などに忙しくない「ある一群の」学生達は化粧やアクセサリー等は極普通のことなのだろうが、こちらでは成績や素行とはほぼ関係なく化粧やアクセサリーをつけての登校は極日常の個性の表現手段の様になっていることでしょうか。
逆に、こちらは公教育とはいえ、学校の「厳格な手順に基づいた」方針に逆らえば、簡単に放校されますし(退学より厳しい!次に行くところがないから)、当たり前のように落第もさせられます。どっかの日教組が支配する日本の義務教育制公立学校のような事はあり得ないわけです。これは幼稚園、小学校、中学、高校関係無しで、実に厳格です。(無論、教師の選別も厳しいのですが、この国でも教師のユニオンは強大ですから、良い教師を少しでも良い条件で釣って自分のカウンティーに呼びこみ、逆に自分の学校から駄目教師を遠ざけることは出来ても、一度雇うと、教育システム自体から外すために辞めさせるのは大変みたいです。)
まあ、それは良いとしてうちの娘達はどうかというと、、、。日本の学校に夏休みとかに行かせていたときは実に子供っぽく見えたのですが、(要するにアダプトしていたみたいです。)アメリカに帰ってくると普通にアクセサリーを付けたり、化粧をしたりして学校へ通います。ちょっと頂けないのは下の中学校に通う娘なのですが、化粧が濃い!特に来客があるときなど、タヌキかハロウィーンの化粧ですか?というような化粧をしてくれる。私は半分茶化して、「コリアンエアーのCAさんですか?」と言うのだが、ご本人はそれが気に入っているらしいのが御愛嬌というところだろう。
嫁さんも、上の娘もそれを陰で笑ってはいるのだが、上の娘も化粧を覚え始めた頃は嫁さんに言わせればタヌキレベルだったとのことなので、私は時が過ぎゆくのを待つことにしている。
若いんだから、肌の若さだけで十分綺麗なのにね~、といつも言うのだが、聞く耳持たぬという感じですか。若いというのは恥を知らぬということなんですね。十年後のご本人に見せるために、たくさんの写真を撮りためてあります。(笑)
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2011年5月25日水曜日

マダマダ続く大本営発表!

バカボンが次々にやってくれる。
やってくれるとは言っても、今現在バカボンが必死なのは隠蔽工作。一体誰が原子炉への注水処置を止めさせたのかという一点。基本的に今あいつらがやっていることは自分達の失敗をどうやったら「日本的ウヤムヤの闇の中」へ放りこんでしまえるかということ。メルトダウンは三時間半後にはもう始まっていたということが今になって判ったと「恥ずかしげもなく」言うし、もう滅茶苦茶&支離滅裂。
政府というのは国民の安全の為に考えられる最大限の安全を考慮したセーフティーネットを可及的迅速に宣言して、超法規的措置であっても為政者の責任で禍根を残さないようにするのが当然ではないのか?糞が脳に詰まった根性腐れにはその程度のことも理解は出来まいが。何のために極めて高い給料と考えられる限りの特別の権限を国民から付託されているのか全くもって不明。糞に群がる300匹余の蠅たちも、直ぐにでも「まとめて」殺虫剤でたたき落としたいです。
ここで思い出される非常に大切な事は(私にはこういう事の為に使われることが、発表直後に明確に理解できましたが、、、)議事録を残していないという原爆級の言い訳。どこまで行っても糞は糞。

原発事故の議事録ほとんどなし 枝野長官「多分、記憶に基づく証言求められる」
枝野幸男官房長官は11日午後の記者会見で、東日本大震災発生直後、原子力災害対策本部(本部長・菅直人首相)の会合など、東京電力福島第1原発事故の対応をめぐり開催された会議の議事録がほとんど作成されていないことを明らかにした。政府は今月中旬にも原発事故調査委員会を発足させるが、枝野氏は議事録がない部分については「多分、記憶に基づく証言などを求められることになる」と述べた。政府内の議論の模様を示す資料がないことで、検証作業に支障を来すのは避けられない。枝野氏は、事故調査委の発足にあたり「首相だけでなく私も含めた政府関係者や東京電力の事故以前と以後のプロセスを、すべて検証しなければならない」と強調した。ところが、「原子力災害対策本部などについては一定の議事メモは残っているが、危機管理対応で議事録を取る場がほとんどなかったのが実態だ」と述べた。また、枝野氏は「制度的な問題を含め、事故を事前に抑止できなかったのかということが一つの大きなポイントだ」と、自民党政権時代の対応も検証の対象になるとの考えを示した。
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2011年5月24日火曜日

退屈で死にそうだった

今日はFaculty Development Dayという名の拷問の日。
毎年、二度ほどやってくるのだが、研究者にとっては最悪の日の一つだ。何をするかというと、朝の八時から夕方五時近くまで、会議、会議という奴で、この手の事に慣れていない研究者数人にとってはこの日はかなりキツイ拷問の日となる。
朝から晩までクダラナイ、バーチャルな話の連続。歯科衛生士のクラスの教授陣がここぞとばかりに頑張り且つ盛り上がっているのだが、周りの淀んだ空気を全く読めていないのが実に哀しいといえば哀しいところだが、それは知性の問題もあるので敢えて他の教授陣はチャチャを入れずなされるがまま。
隣りのスコットランド人PIも、ここぞとばかりに、今度レビューアーティクルを書くための最新のp53の総説集を再点検しています。(笑)私はといえば、、、私は論文原稿の第二回目の推敲をアッと言う間にやりと出ることが出来ました。そういう意味では、このミーティングは研究者達には有効だったということでしょうか。
臨機応変!こんな時に使う言葉ではないですか。w
しかし、明日もこれが続くのです。orz 明日も論文仕上げのネタを持って行こうと思います。
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2011年5月23日月曜日

今日の料理

今日も料理に挑戦!
昼はラップでメキシカン風のベジー・タコスを嫁さんと自分の分を作り食す。
夕刻になる前に前庭の雑草の除去、木々の剪定を必死で終わらせた後、バドミントンを一度やってラリーを楽しむ。暑い中でやるので、暑さに弱い嫁さんはメタメタ。足が止まってしまいラリーにならない、ということで暫く家の中へ戻る。
夕方になったので今日の週末料理製作を開始。第一弾はひじきの煮物、第二弾は餅と茄子の揚げ出しだった。先ずは娘達と息子のオムライスをチョコチョコっと作ってしまい、上の二つに集中する。どっちも基本的に酒のツマミとしても秀逸なもので此等は嫁さんのリクエストに従ったまで。(笑)
結局のところ、大量の発汗後にビールを美味しく飲みたいという最大の目的を達成することが目的だったような?
横から現れた息子がひじきの煮物を結構美味しそうに食べていた。しかし、大人にとっては餅と茄子の煮物が最高に美味しかったのは子供達には秘密にしておこうと思う、、、。
この後も、ビールを飲んでシャワーを浴びた後の嫁さんは、娘に唆されて再びバドミントンで私と対戦。勿論、すでに今日のエネルギーは使いきっており、試合にならず。20分ほどで音を上げた嫁さんを許し、部屋へ戻ったのでした。
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2011年5月22日日曜日

真夜中のシュークリーム

今日はラボで仕事をした後、今回、初めてCary Streetにある大学の巨大トレーニング施設に行った。
非常にアクセスしやすいところにビックリするようなコンプレックスが造られていて、ロッククライミング、筋トレ、プール、様々な球技コート、人工スポンジトラック、そしてカーディオその他のありとあらゆるマシンが揃えてある。数という点で、まあ、何時もトレーニングをしているラリックセンターの二倍以上は余裕であるだろうと思う。取り敢えず今日はROWINGで5000m漕いだ後、サイクリングで15分、更にROWINGに戻って1000m漕いで終了させた。
夕飯を食べる時間になったので家へ戻りチャンポンを食べて満足、、、だったのだが、数日前から宣言していたシュークリーム作りの意欲が夜が更けるにつれムクムクと頭をもたげてきた為、8時頃になって材料をバーっとテーブルの上に並べて先ずは生地作り。結構焼き上げに時間がかかって、仕上がったのは一時間ほど後。更にカスタードクリームを作ったが、これを冷ますのに予想以上に時間がかかり家族の皆に試食してもらったのは夜中の12時直前。(笑)15個分作りましたので、残りは明日ということです。
味の方は、、、まあ、美味しいんですけどやっぱ長崎にある私の好きなシュークリームのお店「サンレモ」のケーキにはとても及びませんでした。まだまだ改良の余地はたくさんありますな~。
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2011年5月21日土曜日

努力は報われた(か?)

今日は6時過ぎから隣のPIと前回に引き続きスカッシュの練習をした。
前回との大きな違いはダンロップの「マイラケット」が届いたこと。それと、その間二週間にわたってカーディオの練習負荷を少し「きつめ」にしたことだろうか。
今日はどんな感じになるかな~?と思ってやり始めたのだが、アラ?アラララ?オ~~!という感じで始まりました。二週間前とは格段に違う返球率と、長時間続くラリー。相手も「お前、こっそり一人で練習しとったろ~!」と、冗談で茶化してくれるほどでした。この前は本当に息も続かないし、ラリーどころではなくて、相手に申し訳ない気持ちで一杯だったのですが、今日はラリーもガンガン続くし心拍数も最大で170程度と落ち着いてました。
やっぱ基礎体力をあげていくと、(そのオリジナルレベルが低ければ低いほどw)変化率は最初のうちは大きいようです。まあ、マイラケットが嬉しくてそれで頑張ったのもあるのでしょうが、少なくとも相手にもきちんと球を返せるようになったのが「ストレスを減らしてくれたと」いう意味では最も素敵なことでした。アメリカではどうやら似たスポーツでラケットボールというのがスカッシュより人気があるようなのですが、個人的には世界で「より」人気のあるスポーツで行きたいと思います。
それにしても次回までにゴーグル買っとかないといけないですね。上に見えてるのは自分のようなメガネの使用者がそのメガネの上にかけて使うものです。来週はどうなることやら。
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2011年5月20日金曜日

不思議な嫁さん

最近、毎日家の裏にネットを張って嫁さんとバドミントンをしているのだが、下の娘が我々のラリー中にポロリとおかしな事を言った。
49 CYN
何のことかと最初は訝っていたのだが、実は嫁さんのTシャツのデザインの事だった。事の顛末は実に単純。この前OLD NAVYで買ったピンクのTシャツの前の方に大きくNYC 94とプリントしてあるのだが、そのTシャツを「裏返し」に着たまま近所のWalMartに行って、そのままずっと買い物をしていたらしく、家に帰って来てシャツが裏返しであることを下の娘に指摘されたらしい。
それをバドミントンのラリー途中にポロッと言ったものだから、それから後は嫁さんもう試合にならず。
魔法の呪文「49 CYN!」を繰り出すだけで体をくねらせラケットがスカ~、スカ~と空を切るのだから楽勝。一時間ほど試合をしてもう試合にならないのを確認して終了。笑いながらも下の娘に文句たらたらであった。ずっと秘密にしておきたかったらしい。面白い秘密なんて言うのは隠さず全員が共有することによってただの笑い話として皆を明るくするのですから、隠し事はいけませんな、隠し事は。
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2011年5月19日木曜日

グラント玉砕!

今日はがっくりした。
二年で20万ドルのグラント(諸々のフリンジ等は加えず、先ずベーシックで20万ドル)のグラントの三次(最終)審査に残って、昨日朝からバージニアの10人弱の医者のお偉方の前で共同研究者のHさんと一緒に年に数度しか着ないスーツを着て10分間のプレゼンが行われたのだが、今朝帰ってきたメールでお金が下りなかったことが判明したのだ。
このようなグラントの最終段階では、そのコンテンツに関してどのような評価が行われたのか事細かに書き込んであるのだが、先ず驚いたのは「どこにも」ネガティブなコメントなど見つからず、寧ろ文章には「あなたがたの提出されたグラントは重要かつ素晴らしいものです!」としか書いてないのだ。しかも今年は第一次選考に出された75グラントのうち最終的に金が下りたのはたったの5つ。今までの歴史の中で最低の数だ。モロにリーマン・ショック後の状況に割を食った状況。NIHのRO1も当選率12%前後を行ったり来たりの史上最悪の状況。まあ、何とも基礎研究を取り囲む状況の厳しい事!
それでも論文出して、グラントを出し続けるしか生き残る道はないのです。コンチクショウ。やってやるで~!頭に来た。
Pain Contestなら負けんぞ。(笑)
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2011年5月18日水曜日

日々のトレーニング

一日20回の腹筋から始まった筋トレ。
家にチョコチョコとゴムバンドを買ったり、運動用のマットレスを買ったりして少しずつ訓練のレベルを上げていったのだが、結局は大学に併設する会員制の訓練施設のメンバーになった。
ファカルティ・メンバーだと一か月大体7ドルちょっとといったところでまあ、他のGold's GymとかAmerican Family Fitness Centerとかと比べると、相当安いと言っていいだろう。兎に角いろいろなマシンが揃っていて体を効率的に苦しめるようになっているのだが中でも私が必死になっているのが下に見えているRowing  machineという奴です。
もうこれが「堪らんというくらいキツイ」地獄を産み出してくれます。勿論私のような低いレベルのビギナーにも低いなりの地獄を提供してくれるのです。見てもらうと解るように目の前のインディケーターでに自分がいったいどれくらいの距離を漕いだのかが示されるのですが、これを2000mとか500mとか様々な距離でタイムをとっていきます。体がデカイ程、筋力が強い程、カーディオが強い程、テクニックがある程、そして最後に最も大事なところですが、精神力が強い程早く遠くまで漕げます。下のビデオで見ていただくと解ると思いますが、(多分ビデオの示す3分を切るくらいのロウイングだとするとタイム的に1000m走だと思いますが。)ブリティッシュ・チャンピオンかつオリンピックメダリストの二人が競技会でその尋常ならざる力を比較しています。下の方に三位以下の他の人間たちを大きく引き離したバーチャルなボートの進み具合が出ていますが、ハッキリ言って怪物レベルです。もうこのレベルになると、無酸素運動で純粋に競争している状態で、私がこんな事やったら完全に冗談抜きで「昇天」します。こんな怪物たちでさえ、終了後は御覧のようにもうストレッチャーに乗る直前の状態ですから、、、。
もしチャンスが有ったら500mで良いので自分で漕いでみて下さい。私の場合、どれほどキツイか知らず初めに全力で500m漕いだ時、死んだはずのオバアチャンが眼の前に見えました。(笑)
この下には2000mを漕ぎ終わった後のこの大男が如何にヒーヒーいっているのかよく解る画像です。ボートを漕ぐ人は自然と精神力も鍛えることになりますか、、、。
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2011年5月17日火曜日

宗教の勧誘

我が家には毎月一回熱心な宗教勧誘のお誘いが来る。
実は私もそれを心待ちにしているところが無きにしもあらず、というところなのだ。w
まあ、アメリカも例に漏れず無数の宗教団体がありますから、この手の勧誘に出会うチャンスは家に住んでいる限り誰にでも訪れるわけです。我が家も引越し当初はいろんな宗教団体が入れ替わり立ち代わり訪れていたのですが、今ではすっかりその人達も勧誘をしに来て呉れなくなくなってしまい、たった一つ残った元気な宗教団体がその人達だ。最初の頃は嫁さんが玄関に出て「ノー・イングリッシュ、ノー・イングリッシュ」と連呼することで殆どが「AWWww」と言う感じの反応を示し退散していたのですが、この宗教団体は(敢えて名前は伏せますが、推測できる方には容易かと、、、。)NYにヘッドクオーターを持ち、400もの言語でその啓蒙冊子を配っているという恐ろしいパワーを持っております。なので、最初に来たときに「日本語」が話せることを「探知」して以来、(笑)親切にも日本語バージョンの彼らの啓蒙冊子を持ってくれるのです。まあ、彼らが来たときに誰かが家に居れば彼らもラッキーなのですが大概は家に人が居ないか、居ても「ノー・イングリッシュ」オバチャンしか居ないので、彼らには残念な事となります。しかし、彼らも勧誘のプロです。週末を狙って来て、極「稀に」私がパンツ一丁でコンピューターの前に座っている時とか、車の整備で車の車体の下に潜り込んでいるときに限って「幸運にも」私に会うことがあり、一時間ほどのお話をするのです。
まあ、何でそんなに長い間?と思われるかもしれませんが、彼らには悪いのですがこれは私の暇つぶし。忙しくない限りは、普段余り使わない分野「宗教や哲学関連」での英語の練習相手にと彼らには付き合ってもらっているのです。(無論、彼らはそんな事知る由もありませんが。w)
何故神が必要なのか、政治との接点は、等という極普通のことから始まり、質問は逆に私の方から彼らの宗教観の変遷や個人のバックグラウンド・スクリーニング等と逆にどっちが勧誘に来とるんか判らんというところまで話が進みます。もう、研究者という生き物が(屁)理屈で相手をコーナーの隅に追い込んでサンドバッグ状態にするのが大好きだということを「全然」解ってない。w
大体一時間くらいこの手の話は続いて、彼らも立ちっぱなしが疲れた頃になって段々とそわそわしてくるのが判りますので、キャッチアンドリリースのタイミングを間違わないように、そして、彼らの次の勧誘を妨げないためにも握手をして別れるのでした。まあ、自分の学生達が持ってくる実験データでさえ、三回は立て続けに同じものを持ってこないと信じないような人に、見たこともない神や仏を信じさせるのはもう少し頑張ってもらわないといけません。目の前で石ころを私の好きなシュークリームかカスタードプリンに変えてくれて、尚且つそれが美味しかったら信じるかもしれません。(笑)既に彼らも、勧誘に来始めて4年ほどは経っている筈なんですが、一向に勧誘が進展しないことに(しかし私の英語は進展している!)困っているのかもしれません。
昔、大学時代に私が麻雀をやっている所へやって来た、麻雀のルールを知らない左翼の兄ちゃんを「君の話を聞こう!日本の危機と陰謀についての君の話を聞きたいからまあ取り敢えずここに座ろう!!」と言ってケツのケバまで抜いてスッカラカンにして、二時間後には意気消沈した彼がフラフラと部屋を出て行ったのを思い出しましたが、そんな面倒くさい人に神を信じさせるのはビン・ラディンにブッシュ大統領とバハマのリゾートビーチでハートマークにLOVEと書いてあるストローを使って、二人に一本のコップからトロピカルジュースを飲ませるくらい難しいのです。
それにしても、たまには、日本の新聞勧誘員のように、マグカップとかキッチンタオルとか洗剤とか、日常生活に役立つものを持ってきてくれんかな~というのが私の小さな、そして隠されたお願いです。(笑)
ガンバレ私の宗教勧誘員!
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2011年5月16日月曜日

ヘボミントン

今日もサンダーストームの合間を縫って嫁さんと二人でヘボいバドミントンをした。
無風なのは良いのだが、湿度が高いのと射しこむ陽光の為に汗まみれの運動時間となった。一時間も続けていると、二人とも体力的な限界故に汗ビッショリで動きが鈍くなり、ラリーが続かなくなってきてしまう。お互いに繰り出すショットが皆「セコイ」ものばかりになり、ネット際の攻防で相手を疲れさせることに集中。(笑)それもやがては限界になり打ち合い終了。
私はちょっとした午睡をとり夕方からの料理に備えた。今週の手料理は先々週に引き続き「技術改良」を加えたテラピアのフライとズッキーニと挽肉を絡めたスパゲッティとした。スパゲティの硬さをアルデンテ状態よりもう一段階柔らかくしたかったのだが、火力が弱かったため未だ柔らかさが希望の段階に到達せず。個人的には少し残念だったが、魚のフライに関しては臭みを消すのとパリっと揚げる方法に大きな改良を加えることが出来たので満足。
その後、家族でWakmartに行ってちょっとした買いものをしたのだが、ついでにT-falというメーカーの大きなフライパンを買った。(実は料理の時にもう一回り大きなフライパンが家に無い事が不満だったのでこれで解決!)
これでは「ますます」料理からは逃げられませんな。
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2011年5月15日日曜日

Lebanese Food Festival・レバニーズ フード フェスティバル

今日は毎年恒例のレバニーズフードフェスティバルへ行ってきた。ショートパンプに近い一角にある教会で何時も開かれています。
三時くらいに着いたのですが、今年も結構な入りでした。昨年、一昨年のように暑い事も無くて、少し曇りがちの空のもと大勢の人達がレバノン料理(というか中東料理一般)に舌鼓を打っていました。
写真を撮り忘れてしまったので別の人が撮ったブログのリンクからと昨年私自身が撮った写真のリンクを並べておきます。基本このまんまです。メニューはこれです
途中から他の日本人家族の方とも一緒になり、お互いに話が盛り上がりました。自分の仕事と全く違うバックグラウンドを持つ人と話をするのは何時も楽しく、私にとっては目の前にいる人の仕事の話というのは、それだけで入った事の無いテーマパークを散策するような素敵な経験です。今日もそうでしたが、出来ればお酒を飲みながらもっと微細を穿って話を聞いてみたかったというのが本音です。まあ、実に迷惑な話でしょうが。(笑)
二時間近く話し込んだ後、腹を空かせた娘たちの待つ家へ帰る途中にChipotleとマックに寄って、それぞれリクエストのものを買って帰ったのですが、物凄いサンダーストームがやってきました。マックから家へ戻る途中では前を走る車が見えないほどでした。久し振りのサンダーストームは雨大好き男の私としては喜びの大きなプレゼントとなりました!
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2011年5月14日土曜日

珍しい事もあるもんです

こんなに長時間、略丸一日に亘ってグーグル・ブログが死んでました。
自分のページにログイン出来ず、出来るのはread modeで読むことだけ。しかも、そのコンテンツが一日分丸々変な風に消えちゃってます。技術力が高くて、redundancyを作るという意味では最強と思っていたグーグルでさえこう言う事になってしまう事があるんですね~。ちょっと驚きました。
正確には20.5時間の間死んでたみたいです。素敵な13日の金曜日でした。(笑)
原因に関しては手短に"The outage was due to data corruption during scheduled maintenance work Wednesday night, he said."書いてあるだけです。まあ、何が直接の原因だったのかは中の人達のみが知ることでしょうが。
取り敢えず記事はこちらにあります。ここにも有りますが、リンクはあちこちに。この13日の金曜日に向けてのネタづくりの一環だったとかいうようなことは止めてもらいたいんですけど。まあ、起きたことは仕方ないということで。
猿も木から云々。グーグルもホスティングが落ちる。
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2011年5月11日水曜日

Question Time(党首討論)

Youtubeで良く見る映像の中に英国の党首討論がある。まずは幾つかここに出してみます。
これだけをもってしても英国の政治家の猛烈なエリート(選良)ぶりがよく解る激しい党首討論だ。それぞれの党首の後ろにはそれぞれの党員たちが控えてズラリと座っており、我こそはと次の反論に待ち構えて挙手をするのだ。どっかのボンクラ首相のように、吃ったり頓珍漢な応答をすることも無く、言葉の力で相手を切り裂くような気迫がある。細かい数字、過去の討論、それらは「当然のように」党首の口から淀みなく出てきて相手を皮肉やエスプリで切り刻むのだ。後ろに控える党員たちもまるで大学間の対抗戦のように反応する。日本であれば予算委員会の討論がこれに近いものだろうが、クオリティーが「まるで」違う。要するに日本の場合は「糠に釘」状態で、幾ら質問側が猛勉強して斬り込んでいっても、相手がニタニタしてたり全く質問の趣旨が理解できないなどという悲惨な状態が出現することが殆んどである上に、核心を突かれた議員達が言葉の力でそれを返すだけの能力と勉強が足らず、逆ギレしたり吃ったりして全く噛み合わないことが多すぎ。<<ここから後の部分も、未だ結構書いていたんですが、グーグルの歴史的事故でコンテンツが消えてしまいました。(笑)書き直さずこのままにして、記念に傷跡を晒しておきます。
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此処から先はグーグル先生が後日リカバーしてくれた部分です。
何故?と言って結論は明白。討論の練習や経験が全く不十分だから。討論してるような雰囲気を出している連中でも、実は全然話が噛み合っていなかったり。
最近、枝野某という人が原発の事故対応で良くニュースに出てきて寝ないで頑張っているとかいう馬鹿な話を読むことがありますが、この人「言質を取らせない」「シッポを掴ませない」という意味では極めて慎重に事を運んでます。しかし、政府が自己弁護に優秀なところを見せてどうする?というのが私の感想。取り上げるべき価値もないくらいのレベルの低さだと思ってます。一言、アンタは弁護士か?と書こうかと思ったら弁護士でした。orz
守るべきは国民であって内閣ではないでしょ。これじゃあ仙石と同じだよな、ってアイツも弁護士出身でした。政治屋であって政治家でないというのが多すぎ。また、選びたいと思うような政治家が少なすぎ。みんな選挙区の方ばっかり向いてるような連中でしかもそれを支持する母体の強固さを競うような選挙制度だし。比例代表も名簿のトップから順番にアヒルの行列のような利権まみれの年寄りと明らかに知名度だけのクズの羅列。少なくとも投票意欲を唆るような人間たちが出てきて欲しいです。しかし、マトモな人はこんな国のこんな政治なかなかしたがらないですよね。
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何を考えてんだか、、、

今日、昼頃にもしかしたら来年受け入れるかもしれないもう一人のMSの候補の女の子からメールがあった。中身を読んでガックリ。まあ、典型的なアメリカ版現代書生気質とでも言おうか。
この娘、インド系アメリカ人の二世なのだが、どうも典型的な怠け者のアメリカ人学生よりも質が悪い。
先ずメールで聞いてきたのが「一週間に何時間働かなければならないのか」そして次に「スタイペンは出ないのか?」というもの、、、。もう、呆れを通り越して笑ってしまった。
要求に相応しい知識も何も無い大学出たばかりのお子様が「必死」で「無給」で自分のキャリアをブラッシュアップするのに相応しい所に来るのに先ずはソコかよ!。とツッコミをいれたかったのですがソコは優しく返事を出しておきました。ただし、きちんとメールの文面の行間が理解出来れば、それが単なる優しいメールでなくてその逆だということが判るような書き方でしたが。(笑)
ここは法律事務所や会計士事務所ではないのだ。(とはいっても、そういうところのことを全く知りませんのでこれは単なる推測なんですけど、そういうところの場合はインターンシップというのかな?まともに大きなお金が出るとはとても思えません。だって、殆ど就職準備体験のようなもんだと思うんで、、、どんなもんなんでしょうか。)単にお金が欲しければもっと素晴らしいキャリアパスがいくらでもあるし、取り敢えず「今」楽をしたければ、研究なんぞ一切しないほうがいいに決まってる。
他のインド人とも話になったのだが、インドから来た第二世代は何だか倫理面での教育が崩壊してる輩が多いんではないの?ということで相手のインド人の男性ポスドクも同意したのには笑った。彼曰く「余りに大きな自由に自分が何をしているのかさえ判らんくなってしまってる。その反動はインド国内を知ってる親がコントロールしていないと悲惨なものになる」との事でしたが、、、。この娘もその例に「不幸にも」当てはまってしまったのでしょうか。
さあ、この娘を追加で取るべきか、それとも、、、。うーむ、考えどころです。この娘もしこうやって一言言われたらどう切り返すんだろうか。「君が来なくても代わりは沢山居るんだよ」彼女がむくれるだけでなく反発して意地を見せてくれるような根性を持つ娘なら寧ろ良いんですが。そうはいかんだろうな~。
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2011年5月10日火曜日

Asian Festivalを振り返る

実は先週の土曜日にはエイジアン・フェスティバルに行っていたのだ。
これも去年に引き続いて同じフェスティバルです。私自身は取り立てて興味もないし行きたくもなかったのですが、この手のお祭り好き、エスニック料理好きの嫁さんにシツコクせがまれて息子と下の娘も伴ってリッチモンドのコンベンションセンターに行ってきた。東アジアと南アジア各国ので店が出ておりセンターステージでは例年の如く、種々な国の老若男女の踊り手達が美しい踊りを披露してくれていた。
娘は入口に到着した瞬間に日本語学校の他の友達と合流し、勝手に歩き回り始めたので、そっちはそっちに任せてという感じで、私たちはどちらかと言えば「食うこと」に集中していた。
出店していたのはバングラデシュ、インド、ミャンマー、スリランカ、パキスタン、モンゴル、ベトナム、日本、韓国、中国、カンボジア、キルギスタン、タイ、フィリピン、ラオスという感じだったと思うのだが、それぞれの国から特徴ある民族料理が出されており、どれを食べるのか最初は迷ったのだが、ここはその手のことが得意な嫁さんに一任して息子と二人でテーブルでボンヤリ待つことにした。
暫くしたら、イソイソと両手に皿を抱えてやってきた嫁さんから息子が皿を貰いゴンゴン食べていくので、私も横からちょこっとだけ頂きました。更に追加の皿を取りに行った嫁さんが帰ってきて腹一杯になるまで皆でいろいろと食べた。アジアの御飯はやはりアメリカのものと違ってなんか食べてもあんまりカロリー盛りだくさんという感じがしませんね。おまけに味が舌に合うというのでしょうか、素直に食べられる気がします。やっぱ遺伝子が云々というより、そういう「アジア」の味付けに舌が教育されてるんでしょうかね。取り敢えず、「食ってみて行って良かったフェスティバル」という感じでした。
何だか来週も再来週もアジア系のこの手のお祭りが続くみたいで嫁さん虎視眈々と狙っているようです。なんだかな~、、、。
向こうに小さく見えるのがステージです。
これは美味かったです!
中央はキルギスタンの女性、不思議な感じですよね。アジアと西洋のミックス感。
単純な東洋と西洋のハーフとかクオーターでない何かを感じさせます。
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2011年5月9日月曜日

昨日今日は掃除ばかり

昨日は屋根裏を徹底的に掃除、今日はガラージを徹底的に大掃除。
大量に出てきた粗大ごみその他を朝のうちに近所の公共資源回収センターに持って行き今まで溜め込んでいた他のゴミと合わせて完全に捨て去った。ここの利用料はその量に関わらず一回7ドルで大量にものを捨てられるし、オイルやバッテリー、木材などの資源ゴミは持ち込んだものがタダでその場所に捨てる(回収依頼する)ことができるのである。まあ、この辺はきっと日本も一緒なのだろうが。
以前書いたときの記事ではたしかに8ドルとられていたし記憶でもそうだったのだが、今回行ってみたら何故か一ドル安くなっていたのは何故なのか、、、ちょい不思議ではあった。
取り敢えず、今日は母の日、嫁さんは母ではないのだが強引に奉仕活動ということで今週の料理を作ることに、一つはポークカツ、もう一つはズッキーニのスパゲッティと牛ミンチ和えでした。味見もせずに淡々とレシピの指示の通りにつくっていったのですが出来上がって食べてみると「オ!?」というくらい美味しく出来上がってました。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。今日の格言です。(笑)
その後は下の娘からの提案でバドミントンをすることになり、去年なんかのきっかけで買っていた安いバドミントンセットを裏庭にセットアップし、嫁さんと下の娘と三人で、お互いヘボいミニゲームに汗を流しました。嫁さんも息が上がりっぱなしで、運動不足を痛感したのではないかと思います。さすがに激安セットだけ有って、羽根の頭が三個のうち二個もアッと言う間に外れてしまうというアクシデント発生。これだけは買ってこないといけないかなという感じです。
ヘボミントン
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2011年5月8日日曜日

あ~、やられた、、、。マサカ。

今朝起きてGメールを触っているときに気がついた。
これは「ハックされている」と。
履歴のところにワシントンのPOP3でのアクセス記録が残っていたのだ。Gメールの一番下の所にアカウント アクティビティの詳細というところがありますが、そこをを見てみると見慣れないIPアドレスと見慣れない場所からのアクセス記録が残されていた。アドレスを調べるとなんと!マイクロソフトの社内からのアクセスなのだ。しかも、私が気づいた時間の数分前にもログインし、少なくとも12時間前には一度ログインしているということ。また、恐ろしいことに少なくとも四種類のIP(最後の区切り部分が違うだけ)で、どうやら社内の少なくとも四回違う場所からアクセスしている可能性があるのではないかと思われる。しかし私のハッキングの知識なんて言うのは全く有りませんのでとにかく昼二時間かけて持っているありとあらゆるアカウントの全てのパスワードを複雑なものに組み替えました。
しかも、マックの上から。ウインドウズXPなんてウイルスその他に関しては全く信用できないので、これはアカンなということでもう諦観の気持ちでのお仕事でした。
おまけにPOP3アクセスとなると、完全に中身をコピーされて相手のPC上に持たれてるだろうなという、、、。orz
今後はもっと気をつけなければ、多分これはフェイスブック関連の感染経路でやられていると思います。(ある行為に何となく覚えあり。ビン・ラディンウイルスの可能性大。アホです。)まさかプレステ関連のアノニマス関連の被害とは思いたくないのですが、ソニーはネットゲーム・コネクションには関係なくても、私の情報持ってますから。(メール配信に関して!)
明日もこれからもずっといろいろな方法で監視を続けたいと思います。迂闊でした。
ラボのPCは取り敢えず使わないようにして先ずはIT部門の知り合いに全てを任せてみようと思ってます。
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2011年5月7日土曜日

脂肪確認!

今日は強烈な有酸素運動(エアロビックな運動)をした。
その運動は下にあるYouTubeのビデオで確認していただくと判ります。
スポーツ名はご存知のようにスカッシュ。Wikiによるとスカッシュは一時間に700から1000kcal!(プロは何と1500kcal)を消費するという。自分が日常カーディオ・デベロプメントでRowing(ボート漕ぎ)をしているが、それで心拍数が100%程度上がる感じの漕ぎ方で一回に2000m漕いだとして10分弱で約125キロカロリー消費したと表示されるのだから、そのキツさはボートと同じく「拷問」に近い。ロウイングのほうはダレてきたら漕ぐ力と速さを少々緩めるだけで相当楽になるし、最悪でも止められるが、スカッシュは相手がいるので手が抜けない。おまけに今日の相手は何時も隣の部屋に座っているセクションチーフのスコットランド人PIなもんだから、自家薬籠中の競技なのだ。なんせ生まれて初めてのスカッシュ体験でこれがここまでキツイとは「全く」知らずにやり始めたもんだからもうダメダメ。orz
余りの辛さに「ちょいタンマ」と泣きを入れてしまった。実際に心臓手術をして三年。カーディオのトレーニングを初めて今丁度一か月経ったが、これは究極のエアロビック・エクササイズだと痛感した。これで一ヶ月前からカーディオしてなかったら今頃ストレッチャーに乗ってたかも。w
(実際には良く脂肪を燃やすという意味では最も効率が高いのはゆっくりとしかも長時間、と言うのが良いはずだが。)
上のビデオでは、二人の一流選手があたかも楽そうにスマートかつスムースに試合をしていますけど、もう自分のは「激ドン臭い、メチャカッコ悪い」しかも全然玉に追いつけないスカッシュもどきでした。こういう時に自分の体についた余計な脂肪が恨めしいです。
もう、ほんとこのプロの人達の体力には心の底から脱帽&尊敬ですね。どんなスポーツでも、トップ選手の恐るべきパフォーマンスは超人的。マラソンで2時間3分で走る奴とか、ボートの8xで5分ちょいで2000mを漕ぎ切る連中なんていうのは間違いなく肺が四つ、心臓が二つくらい付いてるんだろうなと自分は100万賭けても良いくらいに思ってます。(笑)ホンマどないなっとんねん!?とここだけ大阪弁。
そんな偉人たちにはもう尊崇の念を現すために素直に、頭を地べたに付けますですよ、心から。ホンマに。
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2011年5月6日金曜日

総理大臣の給料

他人の給料のことを云々することほど下種(ゲス)なことはないんですが、ここはあえて下種に徹してこの人の給料を見てみます
昨年度、税金からこの人に払われた給料は5141万円!この人の趣味は信子夫人と言うのと一緒に、あちこちのレストランや料亭で昼飯や夜食を食うことらしいというのはネット上ではつとに有名ですが、こんなのにでも金を払わなければならないという意義が個人的には「どこにも」見出せないんですよね、、、。ましてやこの金額。
まあ、こんなのを首相にしてしまうシステムが存在すること自体が問題なんでしょうか。


【政治】首相動静(5月3日)
午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、公邸で過ごす。
午後0時18分、公邸発。同26分、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急着。
同ホテル内の中国料理店「星ケ岡」で伸子夫人ら家族と食事。
午後1時41分、同所発。同49分、公邸着。(了)
【政治】首相動静(5月4日)
午前10時現在、公邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、公邸で過ごす。
午後1時1分、公邸発。
午後1時40分から同2時28分まで、随行車内で福山哲郎官房副長官。
同29分、埼玉県加須市の県立旧騎西高校着。
同31分から同34分まで、同所内の双葉町役場執務室で町職員を激励。(了)
(三分間の激励のために仕事を邪魔された可哀想なお役所の人達。)


いや~、それにしても激務とは程遠いな、、、。リタイアして人生をエンジョイしてる人でももうちょっとは忙しい様な気がします。まあ、何かの大きな意志や目標があってこの仕事してるんじゃなくて、職務の肩書きが好きなだけの人ですからねこの人は。そりゃなってもすることは無いわな。w
まあ、間違って都知事になってコテンパンに叩きのめされた某青島幸男さんと同じ経過ですね。あの人の場合は未だ東京都レベルの被害で済みましたが、このおっさんの場合は国難になってしまいました。
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2011年5月5日木曜日

グラントの提出終了

取り敢えずは定期的にいろいろなグラントを出しているが、もうすぐ次のグラントの第3ステージ(最終審査)がやってくる。後二週間弱で全てが終わり後はまな板の上の鯉状態で表彰の有無を待つだけ。これが終わったら更にひたすら次の仕込みを提出しなければならない。まあ、PIの仕事は教育研究ですけど、研究の大半はグラント書きと論文書きに費やされ、しかもそれがかなりの割合で教育の時間の方に食い込んでますから実際にラボに来て欲しいのはポスドクだけなんですよね。だけど、実際に雇うとなれば莫大な出費が必要なのです。例えばポスドクなりたての人から一年経つごとにその給料というのはズンズンと上げていかないといけないんですよね。それには金満NIHの決めた基準というのがあって、勧告をしてるんですよね。(まあ、努力目標ですが!)
実際には業績人気のある老舗ラボなんかはお金は出しませんけど、来たいなら来てもいいよ~。(要するに金は自分で持ってきなさい!)というところから、ちょっとだけなら出すけど。(とは言っても到底妻帯者が生活できる額ではないのですが。)更には、頑張ってかなり出すけど、君もお金を持ってきて~。そして、まあお金も出すので頑張って来てください、しかし、事と次第ではあなたを蹴り出しますから。という感じで人を呼ぶ多くのラボがあるわけです。
しかし、例えば雇った人間には保険などのフリンジベネフィットというのを付けてあげなければならず、それがもし家族全体をカバーしてあげるものだと(家族の構成人数にもよりますが)一年で数千ドルから一万ドル超にすぐ跳ね上がってしまうのです。これが毎年給料とは別に必要なのですから、小さなグラント(5万程度まで)では話にもならないわけです。しかも、一度大きな挑戦をしようとするような遠大な実験をやろうとしたら到底一年では結果は出ませんから、そのポスドクの身元を保証して上げたければ、当然雇うに当たっては数年にわたるグラントの保証がなければ難しいのです。となると、当然そのグラントは限られてくるわけで、プライベートの素敵なグラントを除けば、NIHのR01くらいしかそういう額の、そして長期のものをあてにする訳には行かないことになります。そのR01の近年の当選確率はといえば、12%前後をうろうろ。リーマンブラザーズの首を締めてやりたいですよ。w
その上で、来た(来てくれた)ポスドクや学生が使い物になるかどうか、というのはまた全く別の話であることは論をまたないのですから、、、。嗚呼。

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2011年5月4日水曜日

怖くて食えない、、、

今日、フト皆が集まるラウンジに立ち寄ってみたところ中国に里帰りしていたPIのお土産の箱が二つ置いてあった。一つはキャンディーなどの詰め合わせ、もうひとつはクッキーの詰め合わせなのだが、、、。問題があった。私にとっての問題は、それが純粋な中国製ということなのだ。これは私にとっては大問題。(笑)皆さんご存知の通り、中国製の食い物は油や原材料そのものからして化学物質まみれかつそれらがそもそも食い物用には使われるべきではない物質であることが異常に多いから、勇気を持って食っても体がダウンする可能性さえあるから手が出せないのだ。
我が家の食物は少なくとも判明している限りでは「全て」China Freeの状態にしている。いくら安いからと言って命は安売りできないから食い物にだけは気を使わざるを得ない。以前にも中国製と知らずに江戸むらさきのような海苔があったのでアジアンマーケットで買ってきて食べそうになったことがあった。ところが先ず蓋の工作精度が低く「開かない」のだ。おまけにこれをやっとこさギコギコ開けて中の海苔を嗅いでみたら何とも食欲を下げる奇天烈な臭いが、、、。
良く製造国を見てみたら「中華人民共和国」とある。嫁さんに指示して一秒でゴミ箱行き。食の安全ほどその国の人の正直な気持を現すものはないだろう。「利益の為なら何でもあり」きっと自国の人達をも痛めつけているに違いない。
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2011年5月3日火曜日

ビン・ラディンの殺害

アメリカ時間の昨日の夜からオバマ大統領が緊急に大統領声明という形でオサマ・ビン・ラディンの掃討殺害作戦の成功を発表した。
ラジオなどを聞いていると、どうやら如何なる情報漏れも無いように各組織の極トップ中のトップしか作戦のことを知らなかったということだ。CIAのパネッタ長官はここバージニアのラングレーで作戦の進行をリアルタイムに見ていたという。まあ、世紀の大作戦という奴でしょうか。十年越しにアメリカが一つの目標を達成したわけで、アメリカにとってはまずは目出度しなんですね。どうやら今回の作戦はあのNAVY SEALSがあっという間に銃撃戦で終わらせたらしいということ。40分間ですね。あの人達は海だけが仕事場だと思ってたらこんな山の中まで進撃してくるんですね。うーん、恐ろしい機動力。私はてっきりUSMC(海兵隊)がやったのだろうと最初は思ってました。
しかし大変なのはこれからでしょう。これによってアルカイーダがどれほど打撃を受けるのかという疑問、もうひとつはこれに対してアルカイーダが反撃を加えてくるだろうということです。アメリカ国内やその他の西洋諸国では随分と警戒が厳しいので、最近はいわゆる中東の各国で自爆テロとかいう形で訳の解らん事を頻繁にやっているみたいで、、、。これって、結局は同じイスラム教徒同士で殺し合い迷惑を掛け合うという形で、イスラム教徒達自身さえいい迷惑ではないかと思うんですが、復讐心に凝り固まった人達の心はもう普通の人には訳わからんです。こういうことを無くす最も手っ取り早い方法は教育の普及と経済レベルの向上しか無いと思うんですがなかなか恐怖と暴力が支配する地域におけるそれらの向上は難しいですね。
そういうところで働き、教育の普及などに勤める人達の本を読んだことがありますが、困難の連続は筆舌に尽くし難いものがあります。世紀の難事業ですよ。
アメリカが復讐を受けるのか、それとも反撃は弱まるのか、出来れば何事も無く世の中が平和になっていくことを望むばかりです。
大多数のイスラム教徒にとってもあの死んだおっさんは単なるいい迷惑なだけだったでしょうから、、、。
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2011年5月2日月曜日

これは美味い!

隣のオフィスに居るスコットランド出身のPIとアメリカ産その他のウィスキーの話をしていた時に、Scotlandの様々なウィスキーの話が出たのだが、彼からある銘柄を試してみろと言われた。
それがこのLaphroaig(読みはラフロイグ)だ。もう何と言っていいのか、、、香りが「強烈」の一言。呑む前からバレルの中に首を突っ込んでいるのではないかという位の強烈なビート由来の「フレーバー」が襲いかかってくる。びっくりしたのだが、日本語でもちゃんとウィキがあり、解説がなされている。そんなに有名なのだろうか。Jack Danielsばかり週末に呑んで来た私には新しいウィスキーを試すのは嫁さんを替えるようでちょっと気が引けたのだが、ことウィスキーに関して言えば素晴らしい成功だったと言えるだろう。あのチャールズが15年ものを呑むらしいが、私は10年ものの味を試している。
この香りが正露丸のようで嫌いだという人も居るらしいのだが、私は味と香りともこれにはノックアウトされたと言って良い。
しかし、JDも未だ残っているのでどちらもチビチビ飲むとしますか。w
ABCストアで45ドルでした。

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2011年5月1日日曜日

下の娘の誕生祝い

今日は一昨日行わなかった下の娘の誕生日のお祝いをした。
まあ、お祝いと言っても単に毎度のごとく家でケーキを焼いて歌を歌って終わりなのだが、遂に下の娘も12歳。この前メリーランドで生まれた瞬間をアリアリと覚えているのだが、早くもあれから12年か。
去年買いおきしておいて、使いたくてたまらなかったらしいスポンジボブのロウソクが中央(笑)
道理で親は歳とるわけですよ。親子でくだらない会話が実に盛り上がった。まあ、他所の家族の方が聞いたら「ここの御家族はアホですね」と確実に言われそうなしょうもない会話なのだが、まあ、内輪受けする会話というのは基本そういうものなのかもしれません、、、。
お祝いは一昨日も書いたようにchinese hamsterだったんですが、もう本当に「一晩中」グルグルグルグルと物凄い音で走り回っていたので、内心「こりゃ毎日続くとかなわんなー」と思っていました。ところが、これに対して娘が「サイレント・ホイール」という音のでないホイールがある!と言う発言があり、早速ショップで買ってきもらったのだ。
これが驚きの静音システムで、ガンガン走っているのに「全く」音がしない。もしかして日本製のベアリングでも使っているのだろうか。大した差で非常に驚きました。
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