2011年1月11日火曜日

日本のマスゴミ、Autophagyって言う奴ですかw

ネット上の放送を巡ってまた日本のテレビ局がテレビ局自殺強化キャンペーンを行っているようです。
正確にはラジオのネット放送でもそうですから「放送局」ときちんと言い直したほうが良いかとは思いますが。特に今回NewsWeek-Japanに書かれた記事は、日本の放送局がこのネット時代に抱える問題の多くを語っていると感じました。
ソニーのロケフリTVと言うのは余り日本に居る方は関心を持たれて探されたことのある商品では無いと思いますが、海外在住者で日本のテレビを普通に視たいと思っている人間にとっては「神」のような製品(のハズ)なのです。これは結局、日本でブロードバンド環境を持っていてそこにこの製品を接続しておけば、海外にいる自分の家へそのストリームをリダイレクトしてくれるという優れものです。(なんと今調べてみたら生産終了!この手のバカとの法廷闘争が嫌でソニーも引き上げたか?(笑))しかし問題なのは、日本の家族や親族がそのような環境を持っていなければ当然このマシンは宝の持ち腐れの訳で、そのベース基地を貸してあげますよというのが「まねきTV」というわけですね。(この記事読むまで、その存在を知りませんでした。) しかし、このサービス存亡の危機に晒されているようです。
まあ、YouTube上にあるNHKのサービスも宣伝若しくは誰も見ないような古い番組をアップしているだけで、一体全体誰がこんな番組アップしたと言わんばかりの壊滅的状態。
まあ、NHKと言うのは今も昔も「皆様の」NHKではなくて「我々の」NHKなわけで、国民の「受信料という」税金使って番組作ってそれを自分のところで高値を付けて売っているわけで、自分達が使った税金で作られた番組を再び金を払ってNHKエンタープライズというところに儲けさせる仕組みが出来ているわけです。
BBCのiPlayerHuluが産み出す世界とは周回遅れどころか次元の違うダントツの駄目さで、NHKも民放も全員死亡状態。NHKのオンデマンド?ここは嗤うところですか。
日本の地方民放局なんて「終わった」職種の代表でしょう。終わった仕事は次の世代の波にきちんと洗わせないとその損金分を保護するのが国民の税金じゃあ革命でも起こりますがな。
まあ、日本は革命は起きない国ですから、お上の方々が下々を見下すデカイ箱物の中から睥睨をし続けることは可能でしょうが。

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