2010年10月9日土曜日

このGPSはバカだ(笑)

どうもGARMINのGPSを自分用の車に購入してから調子がよくない。嫁さんの車に積んでいるMAGELLANに慣れ親しんだと言う事もあるのだろうが、どうやらそれだけではなさそうだ。その際たるもの、しかも最も肝になるのは最も重要で、この手のマシンの魂であるところの「検索アルゴリズム」。
どうもこれがMAGELLANのようにいかないのだ。嫁さんのマシンのほうは人の運転に極めて感覚的に近く、道の誘導もその周辺の道を知っている人間にとっても成る程と納得できるものが殆どなのですが、、、。GARMINときたらあんたそれは無いでしょうと言うような無理やりな近道を示すのだ。例えば私道を突っ切るとか、斜め160度その場ターンとか、ラリーでもさせるんですかと言うような鬱蒼とした道を走らせるとか、、、。あと、道を選ぶ選択方法がMAGELLANのように有料無料の区別「及び」それらの選択の上での時間優先、距離優先のコンビなどと言うのが非常にダメ。
今日はおかげさまで息子と二人で楽しむ季節ごとの恒例行事DILLWYNでの列車乗りにもうチョイで遅れるところだった。最後は秘密の加速走行で、国定公園の中を頭の中の記憶に従って近道を探し(GPS途中から完全無視)、10分前に駅に到着。最後の乗客として二人で客車に滑り込んだのでした。これぞ滑り込みセーフ。今日は始めての道を使ってGPSを頼りに余裕を持って家を出たのでしたが、GARMINに危うく騙されるところでした。途中からどうもおかしいという、直感のほうを優先したおかげで上手く修正できましたが、最後まで信じていたら完全にアウトでした。ああ、STATE POLICEに出会わなくて良かった。メデタシメデタシ。
日本語を始め各国の言語で会話してくれるし、いろいろと遊びの機能が満載で面白いのですが、、、。肝心の道案内が上手くないGPSなんて、イケメンだけど清潔操作の出来ない外科医の様なもんで「役に立ちません」、はい。

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