2010年8月31日火曜日

イラクでの戦闘終了

今日は早くも8月最後の日。あっと言う間の8月でした。
車に乗ってラジオを聴いていると、オバマ大統領によるイラクでの戦闘の終結宣言が放送されていた。いわゆる形式上の終戦宣言という奴だろうか?しかし、こちらでの実感的には終結とはかけ離れたもので、なくなった4400人のアメリカ人と10万ほどとも言われるイラク人死者を含め、これからも政権にとってはコントロールしなければならない課題が山積といったところだろうか。権限委譲によるイラクの自治の準備が整ったというのが大義のようだが、実際にはアメリカ国内に経済的な課題山積で、それどころではないんですというのが本当のところではないかな。アメリカ国内の経済指標もしきりに二番底の話で持ちきりで、いろいろな経済指標があれは上がったこれは下がったとと、いい加減な経済評論家達の格好の餌として四方八方から啄まれています。結局のところメディアの中では、誰も確固たる論拠を持った先行きの正確に予測ができない状況である事実には何の変化もないようです。一番正しい予測をして動きまわってるのは目端の利く投資家達なのでしょうが、そんな人達は自分の成功に忙しくて表には出てきませんし、、、。
これからはアフガンの統治に全力投球をしていくとのことなのだが、本当にあの気違いタリバンとの戦闘が成功裏に終わるのだろうか。これ以上の戦死者の増加は誰も望んでいないのは確かなのだが、あの地域からとてつもないテロの発生源がアメリカに流れこんでくるのも困るし、、、。大統領になるというのは本当に神経がどんなに太くても並の人間では全く務まらんと思う今日この頃です。オバマのような目利きよりも、ブッシュのように脳天気な人のほうが、周りのスタッフさえ優秀なら「楽」には務まるよなと想像したりして。

2010年8月30日月曜日

今になって大後悔

せっかく名古屋に行ったのに、今になってやり終えていないことを見付け出して大後悔。
世界の山ちゃんに行ったのは良かったのですが、、、名古屋には大豊選手と郭源治の台湾料理店があることを最近になって知り、悄然としてしまった。そういえば名古屋なんだから中日の本拠地だよ、何でそういうことを下調べしておかない?と、自問自答してみてもそんなのは文字通り後の祭りというもの。やっぱり遠くを旅するときにはもう少し調べ物をしてから行くべきであったと反省するのでした。
それにしても実際にこの台湾出身の二人のスーパースターに会ったら緊張するだろうな、と思う私です。誰が何と言おうと、この二人がプロ野球で一時代を形成していたことは敵であろうと味方であろうと否定出来ない事実です。気迫という言葉が恐ろしく似合う投球をしていた源治選手、三振かホームランと言われ、とんでもないフォームから巨大なホームランを産み出した大豊。やっぱスーパーが付くような選手は何かが違いますね。

車を買おうと思い販売店までドライブ

家にあるフィットとオデッセイ、カローラのうちカローラのエンジントラブルでオデッセイに乗って通勤している私はどうにも燃費が気に入らない。物凄くパワーがあって、アクセルを踏み込むとあっという間に警察の御厄介になる速度まで容易に到達するのですが、何と言っても家族全員が遠出をするときの車なので、そのサイズのデカさは日本ではちょっと敬遠される大きさなのだ。日本では昔ラグレイトという名前で出ていた車ですが、さすがに日本では全然売れなかったみたいです。何と言っても立体駐車場ではどうにもならん車ですので、、、。しかしこれがアメリカに来ると話は全く別で、モデルチェンジ前のオデッセイは良い車だけど小さいというのがアメリカマーケットでのみんなの不満だったという点を解消して乗り込んできただけあって、毎年のようにこの十年はほぼこの車がオデッセイとして多くの雑誌でミニバントップの座を独占し続けています。実際アメリカに来られるとよく解ると思いますが、どこの道でもそれこそこの車が家族の車としてウジャウジャ走ってます。(笑)
そんな車での通勤は燃費20マイル/ガロン弱と、当然のごとく、小型車や低燃費車とは太刀打ち出来るレベルにはありません。大学の駐車場はマルチレイヤーでもそこそこデカイので、NYの駐車場のように狭苦しい思いはしなくとも良いのですが、どうしても無駄飯食らいを養っている感じが抜けません。
そこで、小型車を買おうかなと考え、ちょっとウェブを調べてある車に目が止まりました。それはマツダ2という、日本ではマツダ・デミオと呼ばれている車です。実は前から目に止まっていて、日本のウェブカタログを見ては「ああ、ええ感じやなー、カッコえーやん!」と感じていたので、アメリカにもくれば良いなと心待ちにしていたのが、つい二週間ほど前からアメリカでも購入可能になりました。早速ディーラーに行ってみるとイメージカラーの緑こそ無かったものの、黒、グレー、白、赤は置いてあったので、早速試乗させてもらいました。乗った時の感じとしては(MAZDA2は1.5Lがアメリカ標準なんですが、ATの味付けの差もあるんでしょうか)、明らかに嫁さんのフィットよりもパンチが利いている感じで、車体が軽いというのが最高に効いている感じがしました。ブレーキもよく効くし文句なし。エクステリアがプジョーのようにカッコいいのが驚きでした。アメリカ人がこれをどう思うかは別として、文句なく愛着のわくスタイルです。昔、日本にいたときに出たばかりの先代BMW5シリーズを買いに行った時のことを思い出しました。嫁さんと被る赤は避けて、白か青に乗りたいのですが、、、。どうしましょう。内心MTに乗りたいのですけど、嫁さんと娘がねー、、、。MTなんて面白くて燃費の良い素敵な点ばかりの車なのに何でのらんの?と、問い詰めたい私です。購入しようかなと思っているのですが、近所に住む知り合いの方で、日本からここにあるマツダRX8のリビルト工場に駐在員としてこられている方が紹介状を認めて下さるとの事。それを待って買いに行こうかなと思います。ちょっと期待してます。:)

追記:そうそう、コメント付け加え忘れてましたが、後部座席はフィットよりググッと狭いです。(笑)スタイルがいいし、自分専用の通勤車両なんで燃費がいいので何の問題もないのですが。小さいお子さんがいる家庭で買いるどシートをセットするような御家庭では、後部座席は長距離用ではないと割り切ったほうが良いかも知れません。とは言ってもこのカッコ良いスタイルは何を犠牲にしてでも素敵だなと思っているので私には問題なしで、後部座席に長時間座る大きなガタイの方には「ご愁傷さま~」と、優しく声をかけるしか有りません。(笑)

2010年8月29日日曜日

ネットの安全性

なんか、メモという感じ。G dataがウェブに出していたものをコピー。
当たり前のことだが、どれも基本的なことだと解っていても、多くの人では全てが確実に実行されているとは言いがたいような。
常識的には1・2・6・7とか特にこっそりやられる元になりそうです。


PCゲームユーザーが攻撃や詐欺から身を守る7ヶ条
 ネット犯罪の脅威を避けて安全にPCゲームを楽しむには、以下の7項目をチェックしてください。

 1)ウェブサイトに潜むウイルスをチェックするHTTPフィルタを使いましょう。
 2)外部からの攻撃や内部からの勝手な通信を遮断するファイアウォールを使いましょう。
 3)メールからの怪しい誘いを避けるためにも、スパムフィルタを含む製品をご利用ください。
 4)数字、アルファベット、特殊記号を混ぜた、8文字以上のパスワードを使用してください。
 5)いくつかのパスワードを使い分けてください。
 6)入力済のパスワードをブラウザに自動表示させないでください。
 7)詐欺サイトに引っ掛からないように、常に表示されたURLを確認しましょう。

2010年8月28日土曜日

高齢者の生存確認と年金受給問題

以前このブログに、公務員のお笑い勤務のお寒い実態をちょろっとだけ書いたことがありましたが、今回の戸籍と関連した老齢福祉年金、遺族年金の不正受給なんかは別に驚きもしません。実際、報告例のほとんどでは、年金の不正受給と高齢者の行方不明問題というのは住民基本台帳との絡みもあって、地方自治体が法務省の承認を受けて、災害や事件、その他大勢居るであろう自殺者、それと自発的蒸発に伴う行方不明者や長期の所在不明者を戸籍の抹消を行うのをそのまま蔑ろにした結果が集積されてきただけのことであって、今回全国的な話題になったことでそれが一挙に表面に出てきただけの話だろうとしか考えられません。しかも年金絡みで問題になっているのは極一部の蔑むべき乞食根性の持ち主たちで、年金に絡んだ解決すべき本質的な問題は、もっともっと他にあるんではないですかね?例えば低レベルのヤー公、例えば働けるのに働かない真性の連中、例えば偽装離婚してヒモと暮らすクズ女とかこれにつけ込む貧困ビジネスとか。なんども言いたいのですが、本当に困っている人にはその手の助け舟は出されず、声のデカイ禄でも無い連中ばかりがいい目を見るというシステムから改築されるべきでしょう。やっぱり、真面目に働いて細々とした収入から税金を収める人間が追い詰められながらそういうクズを養う社会が繁栄・長持ちする訳がないと私は思うんですけどね。


こう言ってはご本人たちには悪いのですが、日常の人々の安寧を司る、保守業務をするような窓口なんかに座っている地方公務員のような職業を志向する人達というのはどちらかというと(願わくは)法律を遵守する意識の高い人達でしょうし、そうでなければなかなか勤まらない決まりきった「お役所仕事」をするところですから、過去の事例とは違う、慣例にそぐわない、法律の文言に入ってない、前例がない、等というのが判断基準のはず。したがって、過去に手を付けられなかったことに改めて手を付けようなどという人は先ず皆無な訳で。(期待する方が無理!(笑))そのような慣習を持った集団の行動規範は上からの指示を待つというひたすらこの一点に焦点が合わせられるはずですから、法務省や自治省からこの手の事例に関する早急な処理の事案が焦眉の点検項目として霞が関から通達されてきさえすれば数年以内にはこの200歳の爺さんとか160歳の婆さんとかいう馬鹿げた事案は激減するものと思われますが。それにしてもマスコミも直ぐこの手の報道はしなくなりますよ。いつも通りのマスゴミ仕事です。(笑)
今回のことで、やる気もない公務員を責めたところで、厳しい罰則を付帯させない限り何も変わりませんし彼らに期待もしてはいけませんよね。なってったって、霞が関を支持するはずの政治家があのレベルですから。(爆)

さあ、この件どうなることやら、、、。しばし待ってみましょう。

2010年8月26日木曜日

グラント提出

バージニアの州内で研究者対象に公募されるCHRBグラントの、学内選考に向けての一次締切りが行われるのが明日金曜日なので、今日までコソコソと準備してきたものをまとめて一枚の提案にして、共同研究者のところに自分の履歴書と共にメールした。もう気分的にはこれで金曜日になってしまった。(笑)
次のラウンドのNIH-R21と、これが通った後のCHRBグラントの二次選考の締切りに向けてデータのまとめとと、グラントの書き込みを継続することになる。獲得するグラントの額も毎回上がる感じになっているのが、これを継続するしか無いですね。これが研究者人生というものですから。10月に向けて追い込みだ。

Gmailから電話!

今日家に帰ってみたらいきなりGmailに何か新しいサービスが導入されているのに気がついた。
ついにきたスカイプと同じサービス。グーグルによる電話サービスの開始だった。意外なことに嫁さんの方のGmailには同じサービスがまだ入っていないので、どうやら順繰りに数を増やしながら、サーバの負荷のかかり具合なんかを見ていってるんじゃないかなと思いますが、どんなもんでしょう。少なくともアメリカ国内とカナダへの通話はタダなので助かるし、日本への電話は一分2セントの設定になっている。最初から10セントのグーグル側からのサービスチャージがされていて、試しに使えるようになっていた。試してみようということで嫁さんの実家にiMacから電話してみると難なく接続されたが、少しばかり声のdelayが感じられた。スカイプよりかは音質が悪いような感じがしないでもないが、まあ、この辺りは順次改善か。早速、クレジットカードで最小単位の10ドルのチャージをしておいた。これはグーグルのなかで毎日の生活をしている私にはかなり嬉しいサービスです。(グーグルによる一極支配の片棒担いでるのは正直複雑な心境ですが、、、。このブログもなにはともあれ、グーグルのサービスの一つですからね。)

2010年8月25日水曜日

恐るべき金持ち

世の中にはお金を猛烈に稼ぐ人というのが居る。

例えばアメリカで去年一番稼いだ人は2500億円相当だったはず。もう腰抜かすか、笑うほどのお金持ちですな。何と言うか、比較の対象にも羨望の対象にもならないし。この人、数学とコンピューターサイエンスの力を使って、投資集団を形成している人のことです。その投資集団には只のひとりも経済学関係の人間は採用しないというのです。要するに純粋なゲームというわけで、世界中の投資市場でありとあらゆる物を目指してほぼ一週間、朝昼関係なく、コンピューターの力を借りて自動で市場の金を吸い込み続けているのだそうです。グループの中の人間は全員、数学や物理、統計学、コンピューターサイエンス、天文学等の博士号を最低二つは保持しているそうで、、、。経済学部で習うような数学は現実世界ではかえって邪魔なんでしょうかね。この人達にとって、一つのチャートを前に僅かな指標で格言に基づいて相場を読もうとかもうお笑いの世界って感じなんでしょうね。
話が飛んでしまったんですが、もし自分がこれだけのお金を持っていたら一体どうお金を使うんだろうかとちょいと暇つぶしに夢想してしまうこともあります。毎日7億相当のお金を使っても一年は持つし。(笑)俺が買い物に出かけるたびに地域に大インフレが起こるだろうし。(笑)モール行っても、モールごと「これ下さい」って言って、何の支障も出ないだろうし。
凡人の私が考えるのは所詮、慈善事業くらいか?やっぱ毎日の仕事は続けないと人としてダメになりそうだし、、、。
こう考えると、俺のように生まれつき金持ったことの無い人にとってはお金の使い方なんて所詮、永遠の謎なんですよね。
5歳くらいの小さな子供に、数学の世紀の難問を解いた論文を見せても便所の紙にもしてもらえないのと同じレベルか。

そうだ!俺より遥かに優秀な教授たちを集めて巨大な研究所を作って、毎年一千億単位の予算を叩き込んで研究をガンガン進めるってのが一番いいかも。論文の端っこにacknowledgementをちょろっと、8ポイントの活字くらいで書き込んでもらいましょうか。(笑)いやまて、日本のロケット開発に「たった」250億投入するだけで次のハヤブサが打ち上がるんだと聞いたことが、、、。

2010年、夏の終わりのくだらない夢でした。

2010年8月24日火曜日

過ごしやすくなってきた(と、思う)

朝晩にかけて随分と過ごしやすい感じになってきた。特に朝なんかは嫁さんともども「おっ?」という感じで涼しさを感じるほどだ。この夏の暑さで多くの家で芝生がかなりやられているところを見かけるが、この感じで雨がちの転帰と気温が続けば芝の回復も早まるだろうと思う。(我が家のは緑は緑でも雑草に美しく覆われた緑ですが!)この秋口こそは何とかして庭に土入れを行って、芝生の回復も考えなければならないのだが、、、家のどこにお金を使うかということで何時も頭を悩ませる状態なので、今年も嫁さんと相談しながら、乏しい資金と無い知恵を絞りながらのマラソン状態での戦いになりそうです。サイディング、ルーフ、ガーデン、屋根裏部屋などメジャーな修理箇所満載で、、、厳しいです。
まあ、しかしやるしか無いですね。何かしら手をつけなければ、何事も始まりませんので。

2010年8月23日月曜日

地に落ち果つるマスゴミの矜持

「元々ゴミに期待する方が間違っている」というのは知っていても、子供には繰り返し教えてやらなければならない大切な真実がある。それは「テレビや新聞のニュースを決して事実として頭から信じてはいけない」ということ。何を持ってそう言うかというのは、まともな大人なら誰でも既に知っていることで、ここでも繰り返し書いてきたので、さらなる多言は費やさない。
今回の官房機密費がどこにばら蒔かれたかという、民主党が自ら開けたパンドラの箱に関する追求のあたかもこの世に存在せぬがごときマスゴミのスタンスは、報道各社にとってその流す素材の選定の時点で既にとんでもないバイアスがかかっていることの雄弁な証拠なのだ。更にこのレを報道したとしても更に今度は記事を書く人間の知性、知識、能力そして思想的背景がこれに追加のディストーションを加えるのだから最初に太字で書いた事が意味することは自明というものだ。更に言えばここには新聞記事の編集主幹のバイアスと、新聞社の立ち位置というものが追加的にこれを歪めてくるのだから何をか况んやというもの。日本に限らず、世界でもこんな事は日常的なことなのだから、子供たちに口を酸っぱくして繰り返し言うのは上に書いたようなことなのです。取り敢えず成人としての正しい判断が出来るまでは基本的な注意事項をこうやって繰り返し教え込むのは大切な事だと思います。この事は別にニュースに限らず、本でも一緒です。ただ、最近娘達が、結構この手の教育が行き過ぎたせいか本を読んだ後、ドラマを見た後の批評が、年齢とはちょっと離れたズバリとナイフを立てるようなものになっているのがちょい気にはなるのですが、、、余り多くを求めすぎるのは贅沢です。
多くの人が、一つの物事やデータをあらゆる方向から眺める人になったら、インチキ勧誘やカルトに騙されるチャンスは激減すると思うんですけどね。そうはいかないのがこの世の常。それでも哲学的に正しいと思えることを継続的に啓蒙するのは大切な事だと私は信じています。

2010年8月21日土曜日

久し振りのご近所めぐり

家族に頼まれて近所のショッピングに付き合うことに。
長女が数週間前から近所の日本食レストランでバイトを始めたので、先ず彼女をドロップした後モールへ行くことにした。Old Navyでショッピングをした後、次女のリクエストに従ってAeropostaleで追加の買い物をする。息子の分の秋の服も購入し二つ合わせると結構な散財になった。まあ、子どもが多いとこんな感じになりますか、、、。早く体の成長が一段落してくれるとこちらも散財額が減って嬉しいのだが、そうは問屋が卸さない。身体が大きくなりきった時点がだいたい子供たちの大学進学の時期なので、それはそれでまたお金がかかるのだ。何ともナーの自転車操業ではある。
もう一件、新しく発売されたマツダ2の試乗にも行った。完全なデザイン優先の車で、内部の広さなどは完全にフィットが勝っているのだが、スタイルは圧倒的に私はこちらの方が好きだな。ドライブしてみても、フィットのようなドロドロ感がなかった。嫁さんは自分のフィットが大好きなので負け惜しみばかり言っていたが、個人的には大いに気に入った。今乗っているオデッセイはでかすぎるので、死んだカローラを寄付にでもまわしてこれ買おうかなと思ってしまいました。

時差ぼけ未だ取れず

夕方に寝てしまう状態が数日来続いており、どうも今回の時差ぼけを取るのには4日程かかりそうだ。
通常はもう少し早く取れるのだが、嫁さん曰く「歳よ」とのことです。まあ、身も蓋もないのですがそうかも知れません。(笑)日中はきちんと目が覚めているし仕事には全く支障がないので問題はないのですが、ちょっと夕方から数時間寝てしまうのはいただけません。何とかしなければ、、、。

2010年8月20日金曜日

電子教科書に関する議論

電子教科書の是非を巡って熱い議論が続いているようですが、私的には結論は簡単。議論がどうであろうとこれから起こる事は以下の単純な事実だろうと思います。
  1. 将来はデジタル教科書は一部もしくは全部が間違いなく選択される。
  2. 紙媒体が教材から完全消滅する事はあり得ない。
しかしながら、そこで必ず出て来る問題は、
  1. メディアを使い切れない教師の大量出現。
  2. 同じくそれについて行けない一部の子供の問題。
  3. 栞や、メモの書き込み、マーキングに関して紙媒体と違った、というよりも、紙媒体への書き込みとは違う使い勝手への差を吸収するだけのメモやマーキング等のインターフェースが熟成されない中での学習者側の戸惑い。
  4. ハイパーリンクが存在するメディアでは必ず将来的にネット接続が前提となった教科書の構成が標準となると考えられますが、将来的にもネット環境に無い一部の子供達の被るデジタルディバイド。
ここではマシンやコンテンツ作成者達の利権に関する問題は一切無視するとして話を進めていますが、そこら辺はまた暗闘があるのでしょうが、少なくともマシンはスレート型の物であるiPadタイプの物となるのは間違いないと思われます。
何れにせよ、出来る子は出来るし、出来ない子は出来ないと言ういつもの話に回帰して行くのかなという気がします。そして電子メディアで実は最も問題になるのは、ノートの取り方だろうと思うのですが、この点は殆ど子供達の首実検を待つしかないのではないかと言う気がします。
我々の研究ではpdfがデフォルトになっていますが、多くの人が未だに紙媒体でプリントアウトするものも、沢山有るのです。それは何故か、、、ということを考えると、問題の核心はどこにあるのかと言う事が炙りだされると思うのです。

と、ここまで書いて菅直人の発言を一つメモしておこうと思う。
「昨日勉強してみて、防衛大臣は自衛官ではないこと、内閣総理大臣は自衛隊の最高指揮官であることが法で定められていることを知った」
バカ鳩も土管も中身の無い事小学校低学年の学級委員並み、、、。極めて愚劣。恥を感じない所がこいつららしいです。

2010年8月19日木曜日

時差ぼけ吸収に努める

今日は時差ぼけ吸収のために設定してある予備日でお休み。
7時間ほど寝て朝10時頃に目が覚めたが、嫁さん曰く「未だ顔が疲れている」とのこと。まあ、加齢も影響しているんですが。(笑)
幾分頭も未だボーっとしていることもあり、今イチ寝た気がしないのは致し方ないところだ。余り食欲もわかなかったが、これではいかんと思い直し、ご飯を食べて買ってきた本を引き続き読む。今回日本で買った文庫本のうち既に、数冊読了した。後の記憶のために書き込んでおくと、、、。

  • 永遠の0
  • 東京タワー
  • 毒舌・仏教入門
  • 極道辻説法
  • えこひいきされる技術
  • 青春夜明け前
  • ボックス!

といったところ。

さて、昨夜のリッチモンド到着時にロスト状態になっていた二個のスーツケースだが、三時頃にミニバンで運ばれてきた。これで私のオヤジとしての面目も保たれるというものです。
中を開けると、長女のほしがったコミックスや本が先ず大量に出てきました。次は息子への大量のお菓子爆弾。そして次女への文房具やお菓子と共に、嫁さんの注文していた本の束です。取り敢えず皆喜んでくれて一安心でした。夕方五時には再び眠くなり、10時頃起床。ゴソゴソと側で活動する息子の横で再び午前二時過ぎに眠気を催し床に就く。

2010年8月18日水曜日

アメリカへの帰国

今回ANAのマイレージ・ポイントで発券を頼んだこともあり、出国はともかく、帰国時の分はDCへのダイレクトフライトは叶わなかった。実際には名古屋の中部国際空港から成田へ1時間ちょっと、成田からバンクーバーへ8時間半、バンクーバーからNJのニューアークへ5時間半、最終目的地のリッチモンドへは1時間半(驚くべきことにたったの50分で着いてしまった。本日の最終フライトだからとはいえ、幾ら何でもコンチネンタルのパイロット殿、余りにエンジン吹かし過ぎ。(笑))
途中では行きと違って映画も何も見ず、ひたすらiPadと買ってきた数冊の文庫本の読了に集中した。おかげで24時間ほどの移動で、睡眠は合計1時間前後しかとらずに済み、帰ってきてまず即寝ることが出来た。さすがに水曜は仕事を休む。

今回の旅では生まれて初めてのアクシデントに遭遇した。リッチモンドに着いた所、ナント私の二個のスーツケースが出てこないではないか、、、。もしかしたらこれがロストという奴ですか?と、思っていたらやはりそうで、クレーム処理を済ませて家へ帰った。嫁さんと息子が迎えに来てくれていて、嬉しかったのも喜びが半減。何と言っても、子供たちは大量のお土産を心待ちにし、それに胸を踊らせている訳で、なんとなく私としてもバツが悪かった。まあ、心優しい子供たちは事情を察してくれて丸く収まったが。ケースの発見と配送に期待しよう!!

2010年8月16日月曜日

名古屋最終日

今日は名古屋での仕事最終日。
各病棟の主だった方々への挨拶。二週間というのはあっという間に過ぎてしまいました。日本における臨床の日常というものがどういう流れだったのかを思い出す良いリハビリになりました。お世話になった先輩医師に心から感謝です。
明日は中部国際空港から成田、バンクーバー、ニューアーク経由でリッチモンドへ戻ります。
ああ、お尻の肉がまた痛くなる、、、。国際線に乗る時はいつもお尻の肉の厚い女性を羨ましく思う私でした。

日本は御飯の美味しい素敵な国です。

正直、それだけでも住む価値のある国だと思いました。

名古屋で「世界の山ちゃん」を試す

昼から名古屋に出向いて本を買い出しに行った。
街に行く途中名古屋もあまり変わらないことに安心する一方、なんだか観覧車がビルに張り付いたようなところもあり、全く変わっていない訳ではないことも理解できました。なによりも名駅にどでかいツインタワーが出来たのは私にとって最大の変化でしたから。
駅地下の三省堂では二時間半かけてじっくりと買い物かごに本を放り込んでいったが、重さの制約上どうしても文庫本に集中して選ばざるを得なかった。名古屋駅地下二階の三省堂書店は近々店仕舞いをするとの張り出しがしてありました。あっちこっちで本屋が無くなるのは時代の流れか、それとも高島屋への集約化かな?十数冊買い込んだあと、駅裏のビックカメラにフラフラと寄ると、驚いたことに右からも左からも中国語の洪水。何ですかこれは?と思う間もなく人の波に流される。充電式の乾電池を買いに来たのだが、レジ前の行列の進み具合に萎えて商品を棚に戻し退散。(笑)昔の中国人とはまるで違います。みんなお金持ちですな。
そのあとは世界の山ちゃんを求めてふらつくも、未だ三時半~四時だったこともあり当然どこも開いていなかった。しかし、一点だけ名古屋駅の西口が駅構内という事で開店しており、手羽先五本と生ビールと味噌串カツ5本を食べることで日本滞在の最大の懸案事項であった世界の山ちゃんを食すことができて幸せ。やっぱり記憶通り、身は少なく味付けは上手いというものだったが、嬉しい誤算は味噌串カツの美味さ!最高でした。アメリカに帰ったら何とかしてコピーを作りたいものです。
それにしても日本夏過ぎ、、、、。


2010年8月15日日曜日

近江八幡へ

今日は私にとって、今回の訪問で最後の週末だったので、それを利用して、嫁さんの義母の実家のある近江八幡へ行った。
もとからひがえりの予定だったので、こちらで長もちと赤福を買い普通列車に乗る。新幹線にさえ乗らなければ片道2300円もセーブして、たったの1870円で名古屋から近江八幡まで行ける。
二時間ほど列車に揺られて詩情豊かな近江八幡に降り立つとタクシーで手打ち蕎麦屋を営む親戚の家へ5分ほどで着く。信じられないほどの鈴なりのお客さんで賑わっており、入るのも躊躇われたがなんとか親戚特権を行使させていただいて、95歳のお婆さんが待つ居間へ入って行き、早速挨拶。頭脳明晰で、昔のことだけでなく、昨今の時事問題についても非常に能弁に語ってくれるお婆ちゃんを見ているといつも舌を巻く。頭脳とは年齢ではないなといつも確信する瞬間の再来である。
早速忙しい中、天蕎麦、出し巻き、魚のミリン焼きが出てきて恐縮する。印象的なほどに美味であった。2人の息子も一生懸命それぞれに働いており、そのうち長男が手打ちを実演しているところをビデオに撮らせてもらった。何年経ってもまだまだ納得できんと言って反省ばかりしていた。私から見たらどこにも落ち度がないようにあるのですが、、、彼に言わせると「師匠はこんなもんやない」というのです。二時半に店は終わり、7人いたお手伝いの女性陣が帰宅した後、二階に上がりおじさんと健康談議になる。医者として健康診断の数々のデータを見せられ、コメントを次々に求められた。(苦笑)
6時ごろに長男に近江八幡駅まで送ってもらい、タネヤの羊羹を購入して帰路につきました。去り際にお婆ちゃんとお別れする瞬間は後ろ髪を引かれる思いでした。95歳のお婆ちゃんはいつも今回が最後、今回が最後と言うのが口癖です。
帰りついた名古屋駅ではお婆ちゃんの万引きだか置き引きだかが捕まった瞬間を目撃してしまった、、、。何だか複雑な気持ちでした。同じ年寄りでもこうも違うのか、と。


2010年8月13日金曜日

意外に進んでるぞ、名古屋!

昨日、餃子の王将からの帰りがけにある異常な現象に気づいた。
近くを走っていた名鉄バスが発車した時に、ヒューーーーーーーーンという静かなモーター音だけさせて、勢い良く走り去って行ったのだ。オー!これってもしかして電気自動車??と思ってネットを調べてみると、なんと電気ハイブリッドなのだそうだ。バスなんて言うのは、個人的な感想では、発進時にけたたましい音を立てつつ、排ガスをブーブー、もくもくと出しながら空気を汚しまくりながら走りだすというイメージだったのだが、、、。
この先進的なバス、ウィキペディアによると、エアロスター・エコハイブリッドというのだそうだ。天井部分が特徴的な形状をしていますが、ここに何か秘密があるんでしょうか??と思って更にググると、その部分にやはり高性能リチウム電池を積んでいるようです。名古屋と言えばトヨタと思っていたのですが、これは三菱ふそう、、、。トヨタ頑張らんといかんのではないかと思いました。(笑)名古屋に来て気づいたもう一つの大きな事。それはゴロゴロとどこにでも走っているハイブリッド車でした。プリウスはもちろん、エスティマ、クラウン、その他諸々。日本は凄い事になってます。

2010年8月12日木曜日

初めての「餃子の王将」

生まれて初めて餃子の王将というものを食べてみた。昼は本館の看護婦さん達がちょっと早めのお別れ会という事で出前のお鮨を食べたばかりだったので入るかなと思ったが、日本の思い出にと考え、夕食は先輩ともども長久手の方にある王将に行った。お盆前後という事もあるのだろうか、30人ほど待っていたのだが、あっという間に我々の順番が回って来てカウンターで王将セットというのを注文した。
餃子12個、ラーメン、めし、チキン二個がついて970円。まあ、喰いでがありました。これなら手軽に家族で来てぱっぱと家族で御飯すませて帰るには手頃だなと思います。チャンスがあれば将来また行ってもいいかなと思いました。これで、あと行った事の無い有名外食チェーンは吉野家位かも?

2010年8月11日水曜日

恥だらけの人生

鶴田浩二の「傷だらけの人生」という有名な演歌・映画がありますが、鶴田浩二のようなかっこいい男性が傷だらけの、、、というと絵になります。私のようにかっこ良さなどというものとは生まれてこのかた無縁の人生を送っているものには、そういう言葉を口にすることさえ憚られる気がします。
強いてそんな語呂で自分の人生を表現するならば「恥だらけの人生」という書き方ぐらいしか思い当たりません。本当に、本当に頭を抱えてしまいたくなるような思い出すだけで大声で「あ~~~~~~~~~~っ」と言いたくなるような、無数の、そして取り返しのつかないような失敗だらけの人生を送っている事を強く意識してしまいます。その失敗の一つ一つに、自分の人間性の未熟さ、愚かさ、浅はかさが綺羅星の如く描きこまれているように感じます。さらにそれらを構成している経験の不足、熟慮不足、能力不足などを挙げだしたら限がありません。
しかし、人というのは都合よくできているもので、通常はこの「穴があったら入りたい」というような失敗の履歴も、普通の日常生活レベルでは、都合よく自分の記憶の底に澱として沈めておくことが出来るのですが、、、。これらの防衛機制と言うべき作用も、ふとした時にその蓋を被せる機能が消え去って表面にパカッと顔を覗かせることがあります。そんな時は身じろぎもせず、頭の中でその記憶に後ろ脚で砂をかけるように努力するのですが、上手くいかない時も多く、自ら掘った大小様々の墓穴の多さと多彩さに呆然とするのでした。(笑)

2010年8月10日火曜日

テレビ

日本に帰って来て当直中にテレビをつけることがある。
結論から言うと「死ぬほど」ツマラナイ。こんな内容の番組では、アナログだろうがデジタルだろうが視る奴なんて居ないのではないだろうかと、他人事ながら心配になるほどツマラナイ。(笑)
視ているコンテンツが素通りするなら未だしも、横で流れているだけで不快感や怒りで、実際にその電源をブチッと落としてしまうのだ。日本に来て二週間経ったが、結局アメリカに居る時と一緒で、テレビなど全く自分の生活に必要無いという事を再確認できた。日本のテレビ番組も相も変わらず下らない内容で、こんなものを垂れ流しているのに何とも思わないのだろうか。これはゆっくりとした自殺以外の何物でもないだろうと、、、。結局こんな番組群を意思を持って視るような人達というのは、良い悪いは別として、そうでない人達とはかなり違った生活を送り、思想をもっているんだろうと思う。

落ち着いた一日

今日は特に変わったことも起きず落ち着いた一日だった。未だに世界の山ちゃんを攻略していない。
名古屋に来た理由の半分はこれなのだから何としてもこの日曜までには帳面を消さなければならないと思っている。看護師さんの一人によれば、今年は名古屋開城400周年とかで色々とこの夏の間にイベントがあるとのこと。そちらには参加できるかどうか怪しいが、取りあえず気にはかけておこうと思う。

2010年8月9日月曜日

麗しの霧ヶ峰・上諏訪

結局、あのブログを書いた後、夜中の二時過ぎまで先輩と酒を飲みつつ、、、ウニを食しつつ、、、昔話や現在の生活について色々な話に華を咲かせた後、一風呂浴びて床に就いた。
翌朝八時に起きてきた後、寝違いで首をやられていることに気づく。とりあえず借金で首が廻らない人のようになってしまった。まずは霧ケ峰高原へと向かい気温が20.5度と諏訪湖周辺よりも10度も低いことに気づき驚いた。ゴンドラに乗って霧鐘塔まで昇り、その周辺のどこまでも美しい風景に感激するのだが、ゴンドラを使って降りてくる途中であることに気づいた。何だか朽ち果てた二軒の巨大な旅館が視界の中に否が応でも入ってくるのだ。長野県の方には申し訳ないのだが、この醜い廃墟は新幹線の誘致云々などと言う前に、まずは迅速な撤去にお金を使うべきではないでしょうか。美しい自然の観光資源を逆に汚しているこれらの構造物を眼の前にして地元の役所は何も感じないんでしょうか。きっと個人所有のヒュッテの破産後の放棄物なんでしょうが、自治体的にも撤去費用もないのかな。さらに強清水を発って山の上から白樺湖を眺望できるところへと移動。ビックリする位の美しい眺めに心を奪われた。しかし、残念なことに白樺湖自体に到着してみるとその周辺は醜い観光開発でランダムに構築されたと思われる色々な観光客目当ての建物が乱雑に建ち並んでいて、声には出さなかったが悲し溜息が漏れた。最後に八島ヶ原湿原(八島湿原)に行くとコオニユリ、ニッコウキスゲ、シシウド、ワレモコウ、ヤマホタルブクロ等、今までお目にかかったことのない植物群が大量に自生していた。これには二度感激する。更に下りながらの帰り道にはグライダーが優雅に滑るが如く飛んでいるのが真近に見えました。長野は素敵な観光資源を持っていると感じ入った私です。さらにここは中山道の関も上諏訪に下る途中にありました。今回生まれて初めて諏訪湖周辺を訪れて感じたことはその観光資源の豊富さとその活用度の低さ、、、。そしてその呆れるまでの色々な物の整備の不備とアイデアの無さでした。まあ、昨日の時点で諏訪湖を一周できる片道二車線の道路がここには無いという事実からして驚いていたのですが、その感想は周辺部のどこに行ってもあまり変わりませんでした。真面目にこのあたりの事を考えている人がいないのか、お金が無いのか、果てはアイデアの貧困か、、、。
最後に宮坂商店というところがやっているレトロな雰囲気の店でギョッテリラーメンという素晴らしくコクのあるラーメンをごちそうになり先輩と上諏訪で別れました。本当に素晴らしい上諏訪訪問でした。そういえばこの店に入る直前に珍走団が諏訪湖の周りを走ってました。これも日本の風物詩ですね。(笑)アメリカで同じことをしてたらFREEZE>SHOOTとなってあっという間に問題解決か?
帰りがけの特急の中からあのリニア新幹線駅誘致の看板が見えて苦笑してしまいました。そういえば今日は長野県知事選の投票があったみたいですが結果はどうなるのかな?

2010年8月7日土曜日

上諏訪到着!

今日は名古屋をちょっと離れて知り合いの先生の居る上諏訪へ。名古屋からワイドビューしなのに乗り、塩尻からスーパーあずさへ乗り換えてトータル二時間半もかからず到着。小さな地方駅「上諏訪」へ到着しました。ここは温泉や霧ヶ峰へのアクセスで有名なところだと思うのですが、正しかったかな?
先生とは15年ぶりの再会でしたが、駅の前に車で迎えにきてもらって顔を見た瞬間、一瞬にしてその時間の壁は崩れ去った。本当に元気に毎日の仕事をこなされているようで安心した。諏訪湖の回りを一周してくれてここがどんなところなのか景色を見せてくれました。先生の家へ移動する途中には多くの造り酒屋が散在しており、ここの美味しい水を使った酒が如何に多いかを如実に語ってくれているようでした。今晩は美味しいお酒を御馳走になります。いってきます。
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という訳で帰って参りました。
先生に連れて行かれたのは諏訪市大手にある「都路本」(つじもと)さんです。きれいな女将さんとハキハキした大将と清楚な若い女性が手伝う素敵な店でした。はもや松茸、美味しい刺身、旨い魚料理、と雪崩のように出てきました。
お酒もビールの後に数種類頂いて先輩医師に奢っていただいたのですが、間違いなく大枚を叩いてくださったと考えております。更に途中では、諏訪湖でこの時期毎日やっているという花火の音が聞こえだしたこともあり、手許のビデオを持って外に出て撮影もするなど、諏訪の料理と情緒を堪能させていただいた一夜でした。また、帰りの道すがら見えた夏祭りの灯籠の美しさ、、、。日本の幻想的な夜を感じた素敵な瞬間に感謝です。(先生にはこのお礼をアメリカでフルにしたいです。ぜひ訪ねていただきたいと思います。)

2010年8月6日金曜日

勝間和代という女性

日本に居るとこの女性がテレビの画面に出てくることが多い。申し訳ないのだが、自分にとって生理的に受け付けないタイプの女性だ。基本的に
  • 早口で、
  • 相手の意見を十分に聞かず常に上から見下げたような物言いで、
  • 相手とのディベートで勝って自分の正しさを証明する事が重要で、
  • 上昇志向を隠そうともしない(隠しきれない)
この手の人間は男性であっても苦手なのだが、事これが女性となると更にダメだ。なんとなくあの香山リカ的な愚かさ、ドン臭さを感じてしまう。個人的な好みをこんなところで開陳してもしょうがないのだが、私は「人が見てない所でも」汗かいて陰日向なくフーフー言いながら仕事をしているような女性が好きだ。要するに働き者で正直な女性が好きだ。いい加減なことを言い散らし、いい加減なことを書き散らして金銭を得ようとするような女性は個人的には最も忌避すべきタイプの人間として蛇蝎の如く嫌っている。(それが例え如何なる美女であっても!ましてやこのお方ときては、申し訳ないのだが。(笑))まあ、上昇志向も結構なのですが、上昇した結果が今のこの人だとすると「それって何ですか?」と言いたくなるのは私だけですか?なんか方法論はともかく、上を目指すベクトルが、その設定s値に於いて最初から大きく間違っているような気がしますが。本当に賢い女性は先ずもって大多数の人に不快感を抱かせないものではないでしょうかね。私などは自分の専門領域の事を話す時でも、聴衆の中に常に自分よりも自分の専門領域についてより深い知識を持ている相手が必ず座って聞いているという前提で最大限の努力を払った上で準備をして討論や発表に臨みますが、この人はこの程度の経験や知識でぺらぺらと大先生のような語り口で多彩な事柄を話すという点で、あの香山センセイと一緒の波長を出してます。w
この恥知らずぶりは議員センセイ向きなのでは、、、。自己愛性人格障害という言葉がふと脳裏をよぎります。こんな親を持ったら子供は大概いい迷惑だろうな。(笑)