2010年5月17日月曜日

美の基準って、、、Miss U.S.A.

娘達がテレビを見ていたので何気なく横で見ていたらミス・アメリカの最終選考をしていた。
家族全員がひとりひとりの候補に関して勝手な事を言い合っては自分の予想を言い立てるのだが、私も参加させてもらった。(笑)
皆さん各州のコンテストを通過してきただけあって、スタイルも顔もそれなりそれなりの基準を通過した、それなりの人達なのだが、、、如何せん個人的には全く魅力を感じるような人達では無かった。(良いとか悪いとかの問題ではなくて、単に私個人のレーダーに反応する何も無かったという意味で)
我らがミスバージニアも最後の7人に選ばれ、更には最後の三人にも選ばれたのだが、最終的にはミシガンの女性が勝利した。
ハッキリしないのだが、家族全員の印象で思ったのはミスバージニアって何か顔の表情が整形手術後のように硬いね、、、というものだった。まあ、どうでもいいんですけど。
しかしこの女の子W&M卒なので間違いなく賢い子ではあるんだろうなと内心思ったのは有りますが。
いつもこの手のアメリカでのミス何とかコンテストを見ていて思うんですが、日本でのコンテストでは明らかにそこ辺を歩いている女の子たちよりコンテストの最終審査に残った子たちと言うのは綺麗さが平均値より大分上だという気がするんですが、こっちのコンテストを見ている限りでは、近所に住んでる普通の女の子のほうが遙かに可愛いよな、、、というのばっかりです。
今回も例外では無かったと強く思いました。これは二人の娘達に聞いても同じ感想を言ってました。クラスのアルバムなんか見せてもらっても、日本に来たら直ぐにトップモデルでしょうというような子ばっかりで何だか不思議な感じです。
しかし不思議なもので、人種をまたいで伸びの判断基準と言うのは個人によってもまた物凄く違っていて、個人的には?と思えるような東洋人の顔の女の子を見て、こっちのかなりイケメンの男子生徒がこの子は素敵だ!とか言うこともあるのです。また、僕が「かわいいよ」って思った娘の同級生なんかが学校では可愛くない等と言われていると娘が言ったりしてくるので、まあこういう事は何にしろ割れ鍋に綴じ蓋というものなんでしょう。
人の美醜の感覚は時代や地域によっても全く変わってくるし、本当に不思議なものです。

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