2009年9月30日水曜日

PCR subcloning

今年のマスターの生徒、よく頑張ってくれてます。
自分でなかなか理解できない疑問点についてはきちんと質問を投げかけてくるし、チョイ失敗しても次回からはその失敗点を明確にして次の実験に生かしてくれる。

やっぱ打てば響くような学生を持つと楽!!

この一言に尽きます。(笑)
PCRサブクローニングも一度教えたら後はきちんと条件設定の考慮とかしてくれて考えながら実験してます。
最も大事なl事ですが、自分の仮説が何を証明しようとしているのか、そして今やっている実験はその中でどのようなことを証明しようとしているのかちゃんと理解していることです。
これ簡単そうに思えますが、なかなかpost graduateの中にも訳わからず教授に言われたまま何となく実験している学生さん多いんですよね。

その点、この学生はわからないところを自学して予め質問ぶつけてくれるし何よりしつこいのがいいです。(粘り強い!)
結果もかなり揃ってきているので良い論文になると嬉しいところです。

最後の仕上げの部分で幾つかデータをまとめる部分で一個だけフィギュアを作ってあげたら、「自分のやった実験ってこんな綺麗にフィギュアにまとまるんだ」といって大喜びしてました。

可愛いやっちゃ。(笑)
その調子で頑張れ!
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2009年9月29日火曜日

行け行け日本!

外国人参政権。
夫婦別姓。

こんなとてつもなく大きな問題を孕んだ法案が今、まさに国会に出て行こうとしている。
今回の選挙、外国から見ていて思うのだが、本当に今回の民主党に投票した人たちはこういう点を理解した上で投票をしたのかね、と訝しんでしまう。
本当に日本の脈々たる伝統を完全に無視し、かつ国家の主権を国籍を持たない人間に売り渡そうとするキチガイ沙汰。
夫婦が同姓か別姓かというのは戦後民主主義とか外国はそうだとか言うような底の浅いレベルの問題ではなく、その国の文化の本質に深く根ざしたものではないでしょうか。
ましてや外国人参政権などというのはもう、主権国家の論理としては完全に破綻。(笑)
法案提出者は売国奴かスパイではないかとしか到底思えません。

どうしようもなく制度疲労を起こしている上層部を持った自民党に対するアレルギーがあったとしても、民主党の中に居る面々を良く見ると結局は旧自民党から枝分かれを繰り返し、離合集散を重ねてきた挙句の「最も利益団体を代表するような連中」の巣窟に対して投票を集中させたという事実。
(比例代表で、最も当選させたくない長老連をゾンビを復活させる自民党も酷いもんです。)

マニフェストに書かれているありえない数字の羅列。
何だか殆ど中学生の生徒会長選びレベルの公約にしか見えないと正直思います。
25%の炭酸ガス削減とあわせた高速道路の無料化、各種支援の大盤振る舞い、そして極めつけは埋蔵金という名の所在不明の金子(きんす)。
炭酸ガスの削減期限は2020年とか、、、。花火を打ち上げるのは勝手ですが、どうやって技術的革新を捻り出すんでしょうか。
人口が単純に25%減ってもかなり無理な数字だと思いますが。
ちょっと書き出すだけでも、これを引き継いだ数年後の政権は「地獄」だなと思います。(笑)
金も無いのに今の状況に耐えることを知らず金を使い続けるとどうなるかは今の夕張が雄弁にその近未来を明示してくれていると思うのです。こういう点では旧与党であった頃の自民党も全く褒められませんが。

今がよければいい。

口当たりの良いものだけを口にして耳に優しい言葉だけ聴き続けたらどうなるのか。
金の支給額だけ増やしてその財源となる増税はせずに借金のかたとなる国債を増発して「その場をしのぐ」ことの繰り返し。
壮大な実験の結果は遠くない未来に出てくると思います。
その頃に真の弱者を助けるだけの余力が日本に残っているのか否か。

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2009年9月28日月曜日

生活保護制度の矛盾

日本のニュースを見ていると「母子加算手当ての支給が10月には間に合わない」と長妻さんが言っているとの事ですが、それに対して何故、新聞各社がマッチポンプのようなブーイングをあげるのでしょうか?
こんなことが書類手続き上も間に合わないことは行政に携わる人間であれば事前に誰でもわかっていたことではなかろうかというのが正直なところです。
これで更におかしいなと思うのは一体何の為にそんなに急かすのかと言う事、その上でこの加算が復活して来たというだけでも「受給者にとっては」良いことなのだと思えるのですが、そんなに声を大にして新聞社が非難しなければならないことですかね。
ロハで金を貰う人間の側が一体いつの時代から主導権を握って文句を垂れる社会になったのでしょうね。

私には一言「卑しい」という言葉しか浮かびません。

これはお上の言う事にただ従えばよいという時代云々とは全く次元の違う話で、税金の中から捻出されるこの手の給付金に対する国民的議論というのが全くなされていないと思えるのが一つ。生活保護についても然り、私はいつもこう思っています。

「本当に援助の必要な人に援助はまわらず、そうでない者は声を大にして援助の金をせびる」


この手の問題は何処の国にもあるようですが、多くの人がもっとも不満を述べているのは歴史的に証言の多い不正受給者の存在だと思われます。
働いている人間よりも家でジッとしている人間、パチンコにうつつを抜かす人間のほうが現金受給額が多いなんていうのはどう考えてもおかしな話で、実際にその手の人間が存在しているのを職業柄日本では良く見ることがありました。
まずはこういう不正受給者を徹底的に調べ上げ、「排除」することこそが本当に必要とする人たちを助ける第一歩だと思います。
私が日本で臨床の医師をしているときにも、バスの運転手で、長く居たほうが保険金が沢山下りて助かるからといって盲腸のオペの後、四週間居座ろうとした輩が居たのでキッパリと断って退院させたことがあります。無論、何の術後の後遺症もありませんでした。もう20年ほど前の話です。(ちなみにこちらでは盲腸の切除は当日退院、自宅療養。)

いや、本当に医者してるときは生活保護がらみの嫌な話は多かったです。
昼間から酒の匂いぶんぶんさせてる働く気の全く無いおっさんとか、何処から見てもチンピラの風体で指が少々足りない以外は五体満足という輩とか、それについてきてるスエット着た情婦っぽいだらしの無さ全開の女とか、、、(笑)。あんたら誰?というの多すぎ。
その一方では、病気で稼ぐ為の収入源を断たれてしまい、途方にくれているような人も居るのに細腕の奥さん一人しか実質頼れない、けれども必死に働く奥さんがギリギリに生活を切り詰め、誇りを持って生活保護をはねつけるために、保護や補助を受ける事は出来ない、というような事例もありました。こんな人たちは体を壊す前に行政が助けてあげないといけない最たる人達だと思ったんですが。
それに身体障害者や精神障害者で自立の困難な人たちが施設に入っている間に支給される行政からの援助金を当てにして本人にも知らせずに使い込む心根の腐った親族達。

日本は寄生虫が増えていってそのうちその大木も立ち枯れになるんでしょうかね。

社会主義が立ち行かない事は歴史が証明済みなんですけどね。
ガリガリの資本主義も駄目であることは明白でも、努力をしない人間が必死の人間を横目に安穏と生活をする社会がまともなはずがありません。
ご当地の場合は行政の認可を受けたものからそうでないものまで、宗教ベースの援助組織やその他の純粋な寄付により成り立つ貧困層の支援組織がありますが、毎月毎月の「現金の直接支給」等という枠組みは寡聞にして知りません。
本当に命が危ないというレベルの人が家で使う暖房費の間接的支援などはありますが、誰が何に使うかわからない現金を20万、場合によっては30万ももらえる国があるというのが驚きです。
しかも、日本人でなくても良いというのが二重の驚き。
湾岸戦争でも毟られるだけ毟られて感謝の「か」の字も送られ無かった我が国の事ですからこんなのも有りなんですかね。(笑)

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2009年9月24日木曜日

実験する人、実験させられる人

今日は研究グループ内でのデータ検討会があり、他の班の女の子がここ数週間分の成果を発表してくれたのだが、、、。
彼女は充分に賢い子で実験の手も綺麗(実験が上手ということ)で、データもそれなりのレベルのものを出してきます。
そこで、幾つかのスライドについて試しに実験を行う仮説と理論的背景について尋ねてみました。

ところが、、、。

あれほど澱み無く嬉しそうに説明していたのに一転して沈黙してしまいました。
きょろきょろと自分のPIを見つめるばかり。
PIのほうは誘導尋問方式で助け舟を出してあげようとするのですが女のこの方がその助け舟を利用するレベルまで到達していない為に却って背景の情報収集が不足していることが露呈してしまうという悪循環に。

この手のことは良くあることで、特にマスターの学生にこれをやると結構ボロボロになることが多いのです。
あんまり知的レベルなんかとは関係ないみたいで、ある程度のレベルの生徒達がこういうコースに集まってきてるはずなのですが、やはり科学的な事実のプレゼンテーションというのは一朝一夕で完成するものではないのだなと毎回思い知らされる次第です。
結局この子は十字砲火状態になってしまいましたが、最後は何処をどうすべきかという建設的助言を沢山出してまとめました。

実験を主体的に組み立てることが出来るには長い訓練期間と適性が必要だと痛感します。
殆どのマスターの子達は(時にはドクターコースの人間も)実験をさせられているような状態の人間が居ます。

しかしそれも一つの現実なんですよね。
ちょいとこの女の子には嫌われたかな?
これで嫌われるのなら嫌われるのもPIの仕事なんで仕方ないですか。(笑)

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2009年9月23日水曜日

タイ料理

ラボで働いているとき、機会があるときは弁当ではなくて大学の周囲にある屋台を利用することも多い。

レストランもあるしチック・フィレ、その他マックなんかもあるのだがここでは屋台が一番美味しいと思う。
タイ料理、インド料理、サンドイッチ、メキシコ料理、ソーセージ、地中海料理等々国際色豊かな料理が並ぶ。
この屋台が良いのは、並んでる人間の数でその美味さが一次的には判定できる点。
取り敢えず多いところに並んでみればまあ、外れは無いだろうという感じ。

私の場合はタイ料理が好きで、パナンガイやパッタイを注文することが多い。
嫁さんも大好きで、歯のチェックアップに大学に来るたびに何かしら注文しては私のオフィスで食べていったりする。

料理が美味しくて好きだというのもあるが、兎に角自分で作らないでいいというのが嬉しいらしい。
この辺の感想はいつも御飯を作っている主婦の人たちは老若を問わずおんなじ感じみたいですが、、、。

俺の周りと嫁さんだけか?

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2009年9月22日火曜日

ノーベル賞

ノーベル賞の発表でいつも笑ってしまう事。

一つはノーベル経済学賞。これほど間抜けな賞は無いと思えるんですがどうでしょう。
経済学部のことは全く知りませんが、経済学ってどれほど人類に役立ってるんでしょうかね。
寡聞にして全く解りません。
デリバティブの理論のなんのって「ああそうですか」という感じ。詐欺の片棒担いだだけのような。(笑)
解析に関するものは全て数学理論の単なる応用だろうし。
もっとも儲ける法則を発見した人に座布団十枚って感じですか?
伊藤先生の確率微分方程式も経済に応用されてますが御本人は「決して」応用のことなど考えてないと言われていたみたいですし。
ノイマンもある有名なノーベル経済学賞受賞者の理論を「ニュートン以前の数学」とせせら笑っていましたが。
経済学者ってこんなの見て内輪で盛り上がってるんでしょうか。何だか皮肉な賞です。

もう一つはノーベル文学賞。これも何だか、、、。
受賞の理由を聞いても翻訳されて無い人も沢山居るでしょ?というのが先ず第一。
そして受賞の為に翻訳されるべきは何語かというのが次。
インドの片隅で自分の言語のみで作品を発信している天才的詩人が決して翻訳の洗礼を受けずに居るなんて事はザラだと思います。
また翻訳がオリジナルの言語のリズムを伝えうるのかというのが更に来る。
日本の古典を一つ取ってみてもそれは明らかではないかと思います。
あの古文の美しい調はどう考えても翻訳で表すことは無理。
どの言語も翻訳した時点で中身が変わるというのが持論です。
例えばコーランにはアラビア語がわかる人のみが味わえるという格調というものがあるのだそうです。
ちょうど日本語で古文や散文の持つ格調がオリジナルでないと解らないように。
一昔前大江健三郎が受賞したとき、思わずワラってしまいました。
個人的には「何と政治的な意図を持った賞よ」と呻かざるを得ませんでした。
団塊の世代の人々は快哉を叫んだ方々も多かったのでしょうが、この人の北朝鮮に対する思い入れを知る人間としては発表された文章の中身もさりながら「トンデモ」というしかありませんね。
大体、文学を志す人間がこんな「権威」を纏って嬉々として居るという時点でもう「おわってる」って思ってしまいます。
少なくとも受賞はしても会場には現れずとか、何だか一ひねり欲しいもんです。(笑)

ああ、大きなのを一つ忘れていました。
ノーベル平和賞。
これはコメント避けます。余りにも政治的意図が見え過ぎて下種なので。
本当に平和の為に働いている人が滅多な事で表に出てくる等とはとても思えません。

私が正しく受賞すべき人が受賞してる賞の分野で比較的公正な分野は数学くらいではないかと思うんですけど内輪の人間ではないのでこれも自信がありません。
しか先ほど挙げた二つに比べれば、結果に対し全方位から絶対的に理論的検証が出来る公正さという意味では何処の国の人も取れるわけですから未だ万倍も公正な気がします。
ペレルマンのように物凄い才能の塊であって、かつ真実のみに興味があり、賞等に全く興味なくむしろ嫌悪さえ抱いているなどというのは私にとって「かっこいい」のを通り越して畏敬の念を抱いてしまいます。

まあ、これらのいかなる賞も私には未来永劫関係ないという点で気楽にかけるのがちょっと寂しい気もしますが。(笑)

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2009年9月21日月曜日

コーヒー

自分のオフィスに学生がコーヒーメーカーを持ってきてくれたので豆とフィルターを買ってきた。
早速コーヒーを淹れて見ると部屋に香ばしさが拡がるのがわかる。
基本的にコーヒーのみではなかったのだが、この国に来て十年余、いろいろと周りの人間の生活習慣に影響を受けて自分にとって今や弱いながらも立派な嗜好品の一つになった。

それでも余り体が何か特定のものを欲しがる体質ではなさそうで、無ければ無いで済むのだが、、、。
しかし周囲の人間を見ているとそれが無いと始まらないというような嗜好品も沢山あるようで、代表的なのはタバコといいたいのだがこれは私の周りではほぼ絶無。やはりコーヒーかなと言う感じです。

病院にたむろす患者さん以外は先ず吸わないし、医療従事者の中でも特にドクターと呼ばれる類の人種では眉をひそめられる事請け合いなので、これは21世紀のこの国の大学ではなかなか発見は難しいです。
学生はこれまた別で、新入生なんかは「大人になったこと」を示したいのでしょうか、結構男も女も吸ってるようで。(笑)

健康にも良くないし、無駄金以外の何物で無いのにね。
まあ、そのうち何割かは気付いてくれるものなのかな。

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2009年9月18日金曜日

ハードディスクのこと

歳がばれてしまうのだが、ハードディスクの価格を見ていて感慨深いものがあった。

今これを書いている段階で2TBのHDが既に$200を切り始めている。
つまり10GBで$1という感じ。
ほんの十年位前まではノートブックなんかのHDでは1GBを超えるものがあるかないかというのが普通だったような気がするのだが、、、。

この方のHPでは、10年前のPCにおける記憶装置の容量の事が書かれているが誠に感慨深いものです。

二十年前くらいは”本当に”一メガバイト一万円位だと言うのが普通でした。
YANOの10MB「大容量」HDなんちゅうのを大学の教室のお金で教室のリファレンスアーカイブの整理のために買った記憶があります。ほぼ10万円だったと記憶しています。

当時に比べれば単位容量当たりの値段は1/1000000になったわけで、20年で時代はこんなに変わってしまうんですね。
「百万分の一」、これって濃度で言うとPPMですか、、、。

凄いもんです。

これからの二十年でどうなってしまうんでしょう。
その頃にはHDじゃなくてSFの世界にあるクリスタルみたいなカッコイイ光技術ベースの記憶メディアが主流だと思うんですけど。
今ではSDメモリーでも4G,8Gのものがそこへんの文具屋で数ドル~20ドル位で売られてますからね。

時代は変わるもんだと思います。

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2009年9月17日木曜日

歯の矯正

息子が上顎の歯の矯正をしていたのだが、本日無事にBracerをdetachすることが出来た。
ドクターの話では、下顎が未だ成長途中なので、後数年待って16-18才くらいになって成長が落ち着いたときにもう一度上と下にブレーサーをつけて矯正しようとの事でした。

この間の期間が何年あろうとも、治療の一連の流れのひとつであるということで勿論追加の支払いは無し。

矯正一人に付き1200ドル~1500ドルくらい払って自分以外の家族全員を治療してます。
日本であれば絶対にしないような綺麗な歯並びの下の娘も、「間違いなく」自分自身を治療の対象者として矯正を要求してくることが目に見えているので、諦めてます。
まあ、日本に比べれば安いですかね。

この国で歯に対するケアの度合いは親の愛の深さみたいなことを言われますので、、、。(歯医者の戦略?)
まあ、確かに収入の度合いがこんなに如実に口腔ケアの差になる国も余りないのかもしれません。
(他の国のことは知りませんが、大量に甘いものを食べる人間の比率が多いのでケアの無い子はもう徹底的にボロボロになる。)

2009年9月16日水曜日

Google chrome 3

結構、新らし物好きなので面白そうなものが出てくると取り敢えず使ってみたくなる。
顕著なのはネット上で見つかる便利そう、面白そうなソフトウェア。
今回はいつも使っているFireFoxの対抗馬となりえるかどうか試すたびに昨日リリースされたGoogle Chrome 3を早速チェックしてみた。
初期バージョンはとても自分には仕えない代物でしたが、この3になってなかなかこれはいけるという感じです。
特にいつもグーグル関連のウェブベースプログラムのお世話になっている私としてはその親和性の高さと表示の速さは魅力的です。
FireFoxには現時点で何の不満もありません。しかし、そういう意味では私にとってはこのクロームは同様に何の不満もないブラウザです。
またブラウザ周りの部分のテーマ変更がFireFoxよりも一段手順が少ないのがいいと思います。
OperaブラウザもSpeed Dialや素敵なwidget等の大好きな機能はあるのですが、如何せん大事なページのドローにおいて時々息づき現象のような事を起こす事があって、数日でアンインストールしてしまいました。

このクロームもちょっと使ってみて、感触が良かったらデフォルトに使おうかなと思っています。

おっと、IEは、、、全く使っていませんし、使う気にもなりません。
IEじゃないと表示しないという特殊なサイトの時と、マイクロソフト関連ソフトアップデート関連の時、それとリモートアクセス時にテックサ-ビスが要求する時以外は使うこともありません。

使うのは年に二、三回かな?

2009年9月15日火曜日

H-IIB ロケット打ち上げ

ちょっと遅くなってしまいましたが、先日のH-IIBロケット打ち上げについてコメントを残しておこうと思います。
予算が本当にぎりぎりの状況で今回のロケット打ち上げは素晴らしく美しい成功を収めたわけですが、自動化された衛星補給システムとして宇宙ステーションに接近した後アームでドッキングまで持ちこまれその荷物を送り届けるのだとか。
スペースシャトルの廃止後は結局、世界各国が協調して宇宙での作業を継続するわけで、紛れもなく日本が大切な役割の一端を担うことになる事になるかと思うと、ペンシルロケットで実験をしていた時代からすると「思えば遠くへ来たもんだ」というところです。
失敗を徹底的に解析して間違いなくここまで成功させた関係者の方々の弛まざる努力と情熱に熱いものを感じます。
こういうことにこそお金はかけないといけないと私は思います。
ロケット開発は結局のところ直接使ったお金だけでなく、その波及効果としての各種技術の底上げと、人材の育成を可能にするわけで、人だけが資源である日本にはその他の選択の余地は残っていないのではないでしょうかね。
技術というのは世代間の引継ぎが行われないとどういうことが起きるかというのは、今のアメリカの艦船製造技術の低下が囁かれて言るように、その技術に長けた優秀な人間がその分野に集まらなくなって一世代経った頃に現れてくる感じなんでしょう。
目先の損得勘定だけで大きく道を誤ったYS-11の二の轍を踏まないことを祈るばかりです。

何はともあれ、JAXAとMHIの皆さん本当にお疲れ様でした。

民主党がこの仕事に愚かな横槍を入れないように心の底から念じます。

2009年9月14日月曜日

秋の深まり

九月もあっという間に半ばになり陽の落ちる時間も早くなってきました。

朝起きてもやっぱり明らかに外は薄暗く、戸を開けて出勤するときに感じる空気も間違いなくひんやりとしてきています。
そろそろ来年の芝生の養生に向けて庭の土起こしと芝生の種まきをしないといけない時期になりました。
幸いこちらではDIY用のその手の作業セットが当たり前のようにLowe'sやHome depot等という店で貸し出されているのでその手の問題の解決法には事欠きませんが。

先週末のRockBand2での10才の娘との対戦は完敗。
こうやって自分が分けた遺伝子サブセットを持った人間が自分をいろいろな領域で一つ一つ自分を追い越していくのを見るのは嬉しいのですが、本音では純粋に悔しさも、、、。

さてACSグラントのほうであるが、ようやく最も大事な部分が脱稿できたと思う。あとは、書類全体の細々した点の再修正くらいか。これで、あと二週間あるので間違いなく余裕を持って出せることになるだろうと思う。<<「思いたい」「願望」

2009年9月11日金曜日

カレッジバスケットボール シーズン開始 

バスケのシーズン開始。
昨年までのスーパースターEric Maynorが卒業しNABの抽選一巡目でユタ・ジャズへとリクルートされ、コーチグラントもバスケットの有名大学へ監督として引き抜かれた為、今年の戦力は落ちてしまうことは多分、間違いないと思う。
それでも我らのLarry Sandersが残っているので、その成長を期待したい。

ちょっと最新のニュースを見てみたら彼は最終的にこんなことになっていた。 凄いよやっぱり。

2009年9月9日水曜日

強制送還

今回の夏の日本滞在の中で見聞に加わったことの一つに「強制送還」を見たことが挙げられるだろうか。
滞在中というよりも帰国時の事なのだが、出国審査を終えてラウンジに佇んでいた時にちょっとした怪しげな雰囲気の集団に出会ったのです。
どんな雰囲気かというと、椅子に男女別に腰掛けた集団がそれぞれ住人くらいずつかたまって座っていて誰も勿論話しません。それに加えて異様だったのが入国管理官がその集団を一メートル位の至近距離からジーーッと無言で見下ろして一言も喋らないのです。
本当に逃げたらただでは済まさんぞという感じでした。

一瞬で「ああ、強制送還か」と納得できるシーンでした。

その集団は誰も喋ることなくクアラルンプール行きの飛行機へと乗り込んでいったのでした。
しかしこれがアメリカだったら当然出入国管理官は当然の如くどでかい拳銃を持っているわけで、その威圧感はまた数倍かと、、、。

日本では不景気でまともな仕事も無かったろうに、不法滞在もきっと割に合わんかっただろうなと思いました。

2009年9月8日火曜日

RockBand 2

RockBand 2というゲームソフトウェアが有る。
小学生からいい歳こいた大人までアメリカではみんな夢中になっているゲームソフトです。
日本にもきっと同じようなのがあるんだろうと思いますが、(敢えて調べもせず)子供達はそれぞれの友達の家でずっと前から普通に遊んでいるソフトでもともとのヒットのもとになったのはGuitarHeroだと思う。
まあ、本当にいろいろなこちらのヒット曲を寄せ集めていて、ギターやドラム、マイクなども一緒に入っている自分で演奏するカラオケのようなもんなんですが。(笑)
悔しいことに10歳の娘はハードモードのギターでかなりのハイスコアをたたき出すのです。
どうにかこいつをとっちめてやろうということで本日ロックバンドを注文しました。
(本当の目的はこのRockBandのThe Beatlesというのが発売になったのが欲しくて買ったのですが、、、。それは秘密。)
こちらでは最もavailableなフルセットはXBox用で、次がPS2/3そして最も払底しているのがWii用です。
今日アマゾンで注文したので数日後には娘達の驚く顔が見れるかも。

2009年9月4日金曜日

薯童謡(ソドンヨ)

今、帰宅時にいつもしていることの一つに前回もちょっと書いた韓流ドラマウォッチというのがある。

チュモンに続いて視聴しているのは薯童謡(ソドンヨ)という三国時代の歴史に絡めた恋愛モノです。
これは面白い。
特に私自身が見るよりも嫁さんが視た方が気に入るのではないかと思える。
いつものように、ちょっとそれありですか?という点は措いて置くとして(笑)、純粋にドラマとして面白いのがいい。特に科学技術の振興を通して国家に貢献していくグループの存在というものが大きく取り上げられているところなんかは私的にはベリーグッドという感じです。

主人公よりも、モンナス博士の次に天の峠学舎で初めて博士になった密偵役のもう一人の男性のほうがイケメンに見えるのは自分だけではないようで、嫁さんも同意見でした。
そんなこと言い出したら、主人公のお姫様より、技術員役の端役の女の子の方がよっぽど可愛いという個人的な意見もあるのですが。(笑)

早く見終わって次の仕事をしなければ!

2009年9月3日木曜日

ACSグラント

American Cancer Societyのグラント締め切りがちょうど一ヵ月後に迫ってきて書き込みにおわれている。

前回提出したところ、スコアが「もう一歩でお金出るよ」というところで落とされて、レビュワーから次回には通る可能性高いからこれを書き直してコメントに沿って再提出するようにとの励ましを戴いたので、それに沿って書き直し。やっぱ年三万ドルは美味しいのでちょいと頑張る事にしている。

前回の提出から半年しか経っていないのだが結構新しい知見と共に書き込み内容に修正を加えないといけない部分が多く、結局は3/4は実質的に書き直している感じ。(実際は最終的には「ほぼ」全書き換えになるのではないかと思う。)

シコシコ地道にやるしかないですな。

この後はR01と論文二報の提出が待っているし、、、貧乏暇無しという事実の確認作業中です。

2009年9月2日水曜日

病気

朝gmailを見たら、日本に居る妹のようにしている子から緊急のメールが入っていた。
兎に角話したいという感じがただならぬ様子だったのでオフィスで電話を受け取った。
最初の文面で胸騒ぎがしたのだが、やはり良くない知らせだった。

「私、肺癌かもしれない」

言葉を失う。

状況を聞いてみると、腹部CTのついでに偶々撮った胸部CTでΦ10mmの腫瘤があったという。
救いなのは二年前にも同部位に同様の所見があったということで、何らかの良性腫瘍の可能性も高いというもの。
しかし、今回のCTではどうもひきつれ様の切れ込みがあるのが気にかかると医師に言われたとの事。
可能性としては高分化型の腺癌の可能性がありと所見に書いてあったと、、、。
月末に検査を兼ねて腫瘍部位を内視鏡的に摘出するという。

結論が出るのはまだまだ先。
いずれにしても病に苦しむには若すぎる。

良性のものであってくれと心より願う。

2009年9月1日火曜日

笑ってしまう英語教育

今度の夏休みは自分とは別に日本に娘を一人だけ一ヶ月ほど先に帰らせて日本における最後の公教育というのを受けさせた。15歳という年齢なので一時帰国とはいえ、地元の教育委員会の配慮で娘にもそのチャンスが巡ってきたのだ。
いきなり期末テストを受けさせられて社会は20点台、数学は80点台とか取れたらしいのだが、問題なのはそれが娘にとっては習熟度のチェックではなく、日本語のテストであったということだ。
笑ってしまったのだが英語のテストは80点台しか取れなかったという、何故かと聞いたところ、英語の問題にある文中の単語を日本語でなんと言うのか解らなかったとの事だ。
例えば頭の中で英文の意味は当然のように翻訳無しで理解できているわけだが、日本語にあたる単語が出てこなかったという話で大笑い。彼女にとって数学や英語のテストは日本語のテストになる訳です。
例えば不等式や二等辺三角形のことを英語では理解していても日本語学校にでも行っていない限り知らないという事。
英語の授業でも先生が二人居て、一人は女性もう一人は男性だったのだそうですが、その中年の男性の先生の発音が酷くてあんまりおかしいと思った単語の発音に娘が訂正の発言を求めたところ怒り出したのだそうです。
そのおかげで他の宿題を忘れていた数人の子供たちがとばっちりを受けたとか、、、。
何とも度量の小さな先生、、、。
しかし他の生徒達はみんな「行け!もっと言ったれ~!」と囃し立てていたそうですが。(笑)

何歳になっても、どんな地位に居ても間違いを素直に認める人でありたいものです。

娘に聞いたところやっぱり日本の英語教育は未だに逐次訳の授業がメインだそうです。私達の頃から変わったのは教科書が驚くほどカラフルになったということ位でしょうか。

そうそう、書き忘れるところだった。
昨日嫁さんに電話で頼んで作ってもらっておいたみたらし団子は味付けは良かったのですが、家に帰り着いたときは既に時間が過ぎていた事もありやや固めでした。次回は早めに帰れる時か週末に作ってもらおうと思います。