2009年8月31日月曜日

選挙

久しぶりの日本での国政選挙。

民主党が三百を超える議席獲得と結果が出ている。
まあ、完全に自民党に対する嫌悪感だけで動いた選挙だったということか。
民主党の人間、これでまた自分が何者か勘違いする連中が大量に湧き出てくるだろうな。(笑)
それに相乗りしてくる勘違いマスゴミも。
今の自民党も最低だけど、今の民主党もこれまたド最低の集まり。
みんな前回のマドンナ選挙で「山が動いた」(笑)宴の後の惨状はもう忘れたんだろうな。

政治には人材は向かわず。夢も何もあったもんじゃない。

まあ、無理もないよなと思う。
こんな、世襲の連発とカバン、看板なんていわれてる選挙区を担う選挙民が固めてる様な地区からは与党に入ろうというまともな連中は普通いないだろうし。
それにしても民主党の候補揃いも揃って、、、碌でもない連中の寄せ集め。
いくら自民党が酷過ぎるからって対立候補がこんなのってのも無いだろうって気がします。
自民以外の何かなら何でもいいという感じであって、信認された訳ではないというのが今回の選挙の落ちだろうが、この下野の間に自民党は爺さん連中と世襲の中でも才能や理念の無い連中を一掃しないと回復は厳しいでしょうね。

四年後が楽しみ。

どこまで日本が落ちてるのかな。
それとも、もっと別の結果が出るのか。

2009年8月30日日曜日

引越し手伝い

チュモン81話分視聴終了。

面白かったが最後のほうで急速に話を端折ってしまった部分があったと思う。
まあ、元々60話のドラマだった筈の物を人気に合わせて伸ばしたものなので少し間延びした部分とともにこういう端折ったところも出てきたのかなと思うが。
次はソジョンヨという話。どうなることやら。

一時からは前回書いたお宅に引越し手伝いに行き四時間ほどで終了。
とりあえずアメリカ人の家庭の引越しとしてはコンサイスといってよいレベルの引越しだったと思う。
アメリカに来て一年だからまあこんなものでしょうか。

シャワーを浴びた後は長女以外は皆で近所の中華に行って食べる。
嫁さんはビール小瓶二本でフラフラしていた。(笑)

2009年8月28日金曜日

お別れパーティー

昨日、嫁さんの友人宅に呼ばれてさよならパーティーを行った。
旦那さんはアメリカ人、奥さんは横浜出身の日本人で昨年日本からバージニアに引っ越してきた人たちだが、こちらで働いていたサーキットシティーが潰れた為、仕事の新たに見つかったミシガンへ明後日引っ越していくのだそうだ。
メインはご主人お手製の焼き鳥・(照り焼きソース付の串)で、非常に美味しかった。
卓球の試合で新しいマイラケットを使っての試合では息子さんとご主人を負かしてラケットを買ったときの資金を回収できたと思った。(笑)
息子さんは193センチも有る16歳の子で、父親譲りの大型バスケット人間。
フットボールとバスケが好きなので、ミシガンに移れることが待ちきれないほど大変嬉しいのだそうだ。
最後はXBOXのギターヒーローそっくりのゲームでドラム、ボーカル、ギターで盛り上がる。
滅茶苦茶面白かった。(下手なりに、、、。)

明後日は引越しの手伝いに行くつもりです。

チュモン

日本に帰国した時、帰国直前に嫁さんの友人がチュモンとソドンヨという韓流ドラマを大量の御手製マドレーヌのお土産と共に持ってきてくれた。
以前この女性からチャングムとホジュンというのが廻ってきてそれをぶっつづけで視てしまった苦い記憶があったので、ウームと考え込んだのですが、取り敢えずアメリカに借りて帰ることにして今現在再び苦い経験進行中です。

今は前81話のチュモンというドラマのうち一週間で68話まで来ました。
取り敢えず、かなり面白い。天の理に従う正義が必ず勝つというのは見ていて気分の良いものです。
水戸黄門の御印籠が一時間に何度も出てくる感じでしょうか。
一日五話位視てます。先週の日曜は15話見ました。完全な馬鹿ですね。

昔、医師国家試験の受験の前にもわざと焦りを貯めて爆発させるようにファイナルファンタジーを受験日二ヶ月前まで一心不乱にやっていたことを思い出しました。
その後はまたまた今度は鬼のように一日中勉強をしたのですが、、、。

移動シーンや景色のシーンなども込みで二倍速から四倍速で字幕だけ追ったりして鑑賞を加速してます。
出世魚の話を国事と絡めて作るのは韓国の得意な伝統なんですかね。まあ、日本でも大河ドラマや英雄の出世話というのは昔からあるので同じ流れですか。
そうそう、ラボに居る韓国人の女性から聞いたのですが、チュモンのおじいさんというのは韓国では知る人ぞ知る大ヤクザなのだそうです。ほんまかいな?とは思ったのですが、後で奥さんを迎えに来た旦那さんも当然というような顔で肯定していたのでそうなのかも。
まあ、出自など私にとってはどうでも良いことなのですが。

早く終わらせないとグラント書きに支障が。(笑)
これも焦り溜法の一種かも。
しかし次のソドンヨもかなり面白いと聞いているので、、、やばいです。

そういえばタイトルに全く関係ないことを今ふと思い出したのでメモとして記しておく。
昔あった228の麦チョコって今もあるんでしょうかね。

2009年8月26日水曜日

ラボ引越し・オフィス引越し

細胞培養のベンチを残して全ての機器の引越し終了。
オフィスも今日から電話とネットが繋がり完全始動することが出来るようになった。

やっぱり引越しは肉体的にちょっと疲れますね。
新しいオフィスで新たに予算獲得が進みますよう頑張るしかないです。

2009年8月23日日曜日

燃費改善

前回のサス交換に引き続き、今度は燃費の改善を目指してスロットルバルブのクリーニングをすることにした。
スロットルユニットまで外してきれいにした後、ガスケット($3.08)を探しに行った所、何と近所の三件のパーツ屋全てが在庫なしということでオーダーすることに。
来週の金曜日に来るということなのでそれまでは分解したまま。

所謂トホホって状態です。

あ~、こんなもの何処にでもあると思っていた俺が馬鹿でした。
しかし、このクリーニングで燃費やレスポンスが向上することを強く願う所です。
現状では大体30マイル+α/ガロンなので悪くないのですが、以前に比べたら5%程度落ちてきてます。
本当はoxygen sensorも交換したいのですがコンバーター前後で二つ交換すると、安いものでもあわせて150ドルくらいはかかるので、今回はちょっと中止です。

掃除してみたら確かにある程度の極薄いスラッジがあったので何かが変わってくれると良いのですが。

2009年8月22日土曜日

選挙

日本では選挙が行われているようで民主党が大勝とかいう予測。
まあ、いずれにしろ実務能力などというものはあの連中には全く無いと推定されるので、暫く時間が経過した後には、また昔のマドンナ旋風の次の選挙で起きた反動のようなことが起きるのはまず、今の時点で想像しても余りにも明らか。
結局こんなしょうも無い寄せ集めの連中が選ばれてしまうのは自民党に人材が払底しているのみならず、日本の政界というところにはまともな人材が極端に少ないということなのだろうなと思ってしまう。
まあ、国家の崩壊というのは一気には起こらず時間をかけて数世代でユックリ進行していくものだというのは多くの歴史がそれを証明しているので、日本に関してもそれは同じなのだろうと思う。
ルビコン川を渡ってしまったのかな等と考えない事も無い今日この頃です。

特に、外国人選挙法案とか、自由の国とか言う「お題目」のつくアメリカに住んでる自分から見てもそんなことが法案として検討されること自体が異様に映る。
私達は家族でこちらに住んでもう十年以上経つけど、税金は払っても地方の選挙、公正は勿論、コミュニティーのシェリフに対する選挙さえ投票権等無い。
しかし、我々のようなグリーンカードホルダーであってもそれは当然だと受け入れている。
だって、米国の将来の「決定権」はわれわれ永住許可を持った人間ではなくアメリカ市民権を持ったものが決定するべきものだというのは余りにも自明の理だから。
無論、外国人など何年住もうと当然選挙権など有って良い筈が無い。
そうしたければ国民になることだ。そしてその為の厳重な審査をパスしたもののみに与えられるべきだと思う。

外国人に自国の命運を任せる馬鹿共は主権の三要素とは何か中学に戻って学び直すと良いと思う。

政策の良否はその甘味の度合いではなく辛さと現実とのバランスの取れ具合で決定されるべきだと思う。
しかし、現実に目を向けず辛い選択を避け続ける国民には必ず逃げられない特異点と向き合う時が近々来る事と思う。

滅亡もまた一つの選択肢か。(笑)

2009年8月21日金曜日

ラボ引越し

今日からラボの引越し開始。

綺麗な部屋にオフィス共々移っていくのは良いのだが、まだまだセットアップには時間がかかりそうだ。
取り敢えず今はACSのグラントのレビューの結果が良かったので、それを数週間以内に書き直してお金を掴み取るのを確実にしておきたい。
何と言ってもどんな車もガソリンが無ければただの粗大ごみなので、血液は循環させておかねば。

それにしても日本に一時帰国して感じたのは日本のラボに何だか巨大なお金が投げ込まれてるというお話でしたが、、、。バブルしてますね。

巨額予算を小人数に分けてどうする?というのが素朴な疑問。
普段使い慣れない金を貧乏人に分け与えても酒と博打に消えて終わり、てなことにならなければ良いのですが。
巨額の金を持って禄でもない結果しか出せない某有名大学の有名教授の話も良く聞こえてくるのですが、どんなもんでしょう。
個人的には、人件費を除いて年額200-300万の金が有れば小規模実験でも賢い人はスパイスの効いた論文を書けるのを周りで沢山見てきました。
この手の金のばら撒きはやっぱ研究という事をしたことの無い役人の発想そのものだという気がします。

NIHもビッグプロジェクトと有名研究者にだけ集中して金を出し続けた事への大批判で、ゆり戻しとしての若手への小額予算配りにネジを締めなおしたのですが、日本も再びシグマ計画のようなことを繰り返して税金を浪費した挙句またアメリカの真似をするんでしょうか?

それも周回遅れで。(笑)
日本には日本だからできる素晴らしい研究があると思うんですが、どんなもんでしょう。

山中先生のiPS細胞なんかは素晴らしい研究だとは思うのですが、糞ったれ官僚が先生の計画を台無しにしないことを切に祈りたいものです。
この場合外野は金だけ出して口出すなというのが最良かと思います。
何百ページもの申請書をこの忙しい先生に書かせるような馬鹿なことは決してすべきではないはずです。

2009年8月18日火曜日

時差解消

やっと時差が取れてきた。
子供たちはもう少しというところだろうか。夜中に起きては何かごそごそしているようだが、敢えて指示などは出さず様子見。まあ、勝手に生物学的なリズムが元の時間に彼らを戻してくれるだろう。

現在ガレージで出国前からの懸案だった車のリアサスの交換を行っているところだ。
左側のサスが完全に死んでいた。圧しても全く戻らないレベルでこれが不安定なコーナリングの原因だったわけだ。
右側はまあまあという感じだが、それでも新品とは全く比べられないレベルの差。
全ての交換部品込み込みで約百ドルくらいというところだろうか。
今日中に終わればよいのだが、、、まあ、最悪でも今週中という感じでやっていくつもり。

2009年8月16日日曜日